<6月13日 川崎10レース 農林水産大臣賞典第48回関東オークス(統一Jpn2・3歳牝馬)>

◎:4 アスカリーブル(今野忠成
○:14 オールドパサデナJRA横山典弘
▲:8 コテキタイ(張田 京)
△:1 リカチャンス(本橋孝太
△:13 レディーソルジャー(森 泰斗)
☆:9 マシュマロ(JRA川田将雅

ここ5年連続でJRA勢が優勝しているが、今年は距離に不安を持つ馬が多くいる事から南関東勢にも十分にチャンスがある。
東京プリンセス賞を圧勝したアスカリーブルは左回りでも浦和のユングフラウ賞を優勝。前走の内容からしJRA勢相手でも好勝負に持ち込める。
JRAから参戦のオールドパサデナはデビューから連続2着の後に連勝を続けており、この2戦の内容から重賞でも楽しみがある。あとは悪馬場を克服出来れば。
桜花賞を逃げ切ったコテキタイは前走の東京プリンセス賞で距離に目処が立った。今度は左回りに替わる事はプラス材料で逃げてどこまで粘れるか。
東京ダービーを制した本橋孝太が騎乗するリカチャンスは成績は安定していたが、前走の大敗、そして不良馬場がどうか。
姉妹制覇が掛かる白毛馬のマシュマロは距離がやや長いように見える。不良馬場は問題が無いだけに距離が最大の敵か。
サトノジョリーはスイートピーステークスの内容からして距離は大丈夫そうだが、短距離の方が良さそうなだけにこの距離でどこまで。
エイシンキンチェムは兵庫チャンピオンシップで4着も距離が長いようにも見えた。さらに距離が延びるここでは・・・・・・


<6月14日 川崎10レース 12スパーキングナイトチャレンジ(準重賞・JRA1000万下・南関東サラA3・B1交流>

◎:3 ビギンマニューバー(坂井英光
○:2 ジュンクリュウオウ(石崎 駿)
▲:14 シャイニースマイル(戸崎圭太
△:7 プラチナタイム(真島大輔
△:8 セトノシャンクス(JRA杉村一樹
☆:1 ドラゴンウィスカー(水野貴史

格上挑戦ながらも好調馬が揃い、混戦模様。
その中で本命は穴になりそうだがビギンマニューバーに。転入初戦のアルクツールス賞は9着大敗も元々はJRAオープンにいた馬でこの川崎でも交流特別で圧勝した実績がある。それだけに叩いて変わってくれば突き放す可能性もあるだけに変わり身に期待したい。
ジュンクリュウオウは当地では8戦7勝で勝つ時は強い内容のレースが多いだけに格上挑戦も侮れない。
シャイニースマイルは左回りでは12戦11勝しているが、不良馬場では2走前を除いて強い競馬があまり出来ていないのが気になる。馬券圏内は外さないと思うが、馬場次第では連から外れる可能性もあるだけに注意。
交流戦に強いセトノシャンクスは相手が揃っているだけにどこまでやれるか。


<6月14日 門別11レース 日刊スポーツ賞第16回北海道スプリントカップ(統一Jpn3)>

◎:9 トウショウカズン(JRA川田将雅JRA))
○:10 セレスハントJRA岩田康誠JRA))
▲:13 サマーウインドJRA藤岡佑介JRA))
△:2 タイセイレジェンドJRA内田博幸JRA))
△:8 プリティゴールド(五十嵐冬樹

ここは2強で決まりそうか。
トウショウカズンは今年に入ってから勝ち切れない競馬が続いているが、ここは惜敗から抜け出す大きなチャンス。ここでは力が一枚上で千二の距離も大丈夫な事からよほどの事がない限りは連からは外れないだろう。
セレスハントもベストな距離ではないがこのメンバーなら勝ち負けに持ち込める。
サマーウインドは不振続きもこのメンバーなら大きな浮上が見込まれる。復活の兆しつかめれば。