12月28日
園田10レース 第16回兵庫ゴールドトロフィーJpnIII・ハンデ)
1400メートル・15:55発走


◎:12 (JRAノボバカラ     (内田博幸JRA))
〇:11 (JRA)ニシケンモノノフ  (横山典弘JRA))
▲:1 (岩手)ラブバレット    (山本聡哉(岩手))
△:7 (北海道)オヤコダカ    (石川 倭(北海道))
△:9 (JRAドリームバレンチノ (岩田康誠JRA))
☆:2 (JRAグレープブランデー (武 豊(JRA))

JRA・地方とも好メンバーが揃いハンデ差を活かせば地方馬にもチャンスがある一戦。
ノボバカラは58キロ背負うもそれでも軸は外さない。前走カペラステークスで57キロでニシケンモノノフに0.3秒差付けているだけに
ここも押し切れそう。
ニシケンモノノフは今回もノボバカラとのハンデ差は1キロも距離が伸びるのは歓迎。千四なら好勝負が期待出来る。
岩手のラブバレットはDGでも上位争いしており、53キロならJRA勢相手にさらに迫れそうで楽しみがある。
オヤコダカはDGでも通用する力はあるが、ここは距離が短い。ハンデは魅力だがここは割引。

12月29日
帯広10レース 第18回ヤングチャンピオンシップ(BG3・2歳・産駒特別選抜)
200メートル・19:05発走


◎:7 ジェイワン    (松田道明)
〇:3 ゴールデンフウジン(西 将太)
▲:10 ホクショウムゲン (鈴木恵介)
△:2 トモエハイセイコー(西 謙一)
△:9 センショウニシキ (藤本 匠)

各地の産駒特別の上位2頭が集まって行われるばんえい甲子園「ヤングチャンピオンシップ」。
北見産駒の勝ち馬ジェイワンはここまで12戦して7勝2着4回3着1回と一度も馬券圏内を外しておらず、7勝もメンバー中2位。今回は600キロ曳く事になったが、
それでも馬券圏外になる可能性は低く外す事はできないか。
そのジェイワンをナナカマド賞で倒したゴールデンフウジンはここ最近の内容が不満もナナカマド賞の内容から立て直せばこの重量でも十分やれる。
ホクショウムゲンは8勝はメンバー中最多も端枠どうか。地力では上位可能だが。

12月30日
大井10レース 第10回東京シンデレラマイルSII牝馬
1600メートル・内回り・16:30発走


◎:2 モダンウーマン   (阿部 龍)
〇:5 リンダリンダ    (藤井勘一郎)
▲:14 トーセンセラヴィ  (森 泰斗)
△:3 マテリアメディカ  (石崎 駿)
△:10 プリンセスバリュー (矢野貴之)
☆:15 フジノドラマ    (笹川 翼)

JBCレディスクラシック3着のトーセンセラヴィよりレベルの高い3歳馬2頭を重視。
モダンウーマンはここ3戦は距離に泣かされようやくのマイル戦となった。マイルまでならリンダリンダを突き放す力があるだけに
この距離で一気に変われるだけに人気が無くても頭から買える。
リンダリンダクイーン賞は4着も内容は悪くない。藤井に乗り変わるがこのメンバーなら勝ち負けも。
トーセンセラヴィは8連勝した後に挑んだJBCレディスクラシックで3着健闘。まだタイトルが無くここを勝てばNARグランプリ
「4歳以上最優秀牝馬」受賞が見えるだけに勝っておきたい所だが右回りが課題。

12月30日
笠松10レース 中日スポーツ杯第20回ライデンリーダー記念(SPI・2歳牝馬ベーカバド賞)
1600メートル・15:35発走


◎:10 ハローマイダーリン(吉井友彦)
〇:5 メモリーロイヤル (向山 牧)
▲:1 メモリーラクル (友森翔太郎)
△:2 カツゲキマドンナ (大畑雅章
△:9 レッドレイジング (丸野勝虎

重賞や準重賞で結果を残している2頭に名古屋から参戦の2頭がどこまで食い下がれるかの一戦。
ハローマイダーリンはフレッシュチャレンジ以降は勝ち星は無いが、ラブミーチャン記念でヤマミダンスの2着、ゴールドウィング賞で3着と
東海のこの世代の中ではトップ級の力を持っている。勝ち味は遅いも今回は牝馬限定戦になるだけにここで決めたい。
モリーロイヤルは9月に勝った秋風ジュニアを評価。ここ2戦の内容が微妙もまだ見限れない。
モリーラクルは名古屋で認定、特別と2戦続けて圧勝しており、今の勢いなら一気に重賞制覇も。あとは笠松コースだけ。
カツゲキマドンナは2歳キング連勝も前走辛勝が気になる所。