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◎:2 (JRA)アウォーディー (武 豊(JRA))
○:7 (JRA)オールブラッシュ (ルメール(JRA))
▲:15 (JRA)サウンドトゥルー (大野拓弥(JRA))
△:6 (JRA)アポロケンタッキー (内田博幸(JRA))
△:8 ウマノジョー (山本聡哉(岩手))
☆:11 (JRA)ゴールドドリーム (デムーロ(JRA))
17年ぶりにフルゲートで行われる今年の帝王賞。
JRA勢に強豪馬が集結して大激戦模様で取捨も難しい一戦になった。
本命はアウォーディー。ドバイ帰りも海外帰りが多いここでは問題なさそう。ここ2戦の内容が微妙もそれでも上位は外せないか。
対抗に川崎記念を勝ったオールブラッシュ。前走名古屋大賞典は59キロが影響したか5着大敗もその前の内容と定量戦となるここでは巻き返しが可能。相手が揃いまくったここは試金石の一戦となりここの内容次第では今後が楽しみになる。
サウンドトゥルーはフェブラリーS以来の競馬になるもここ2戦から条件が好転するだけに逆転も期待出来る。単勝でもそこそこつきそうなだけに穴はこの馬から。
年末の東京大賞典を勝ったアポロケンタッキーもここは試金石の一戦。東京大賞典で見せた力を再度ここで見せつけられるかどうか。見せられたらこちらも今後が楽しみに。
地方勢では大井記念を快勝したウマノジョーに期待。3走前のダイオライト記念で3着に入っており、JRA勢相手でもやれる力はある。相手が強くなったここでどれだけやれるか。
ゴールドドリームは距離が課題。JDDは3着も内容が今一つ。素質はあるが頭では狙いにくい。
クリソライトはJpnIで惨敗が目立つようになったのが気になるだけにここは消しで。
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◎:7 エンパイアペガサス (村上 忍)
〇:3 コミュニティ (山本政聡)
▲:4 アントニオピサ (阿部英俊)
△:5 プリムラブルガリス (高橋悠里)
△:8 ブラックサンダー (吉原寛人(金沢))
岩手競馬の大一番のみちのく大賞典はエンパイアペガサスの首位濃厚。
岩手に戻ってきて初戦のあすなろ賞は相手がかなり揃っていながらも貫禄の勝利でダービーグランプリ以外は重賞では負け知らず。
あすなろ賞の再戦メンバーが多いここも勝ち負けに。
おととしの覇者コミュニティは水沢に替わる事で前進見込める。やや人気を落としているが水沢巧者なだけに侮れない。
アントニオピサは重賞で2着5回と惜敗が多いが、大崩れしないだけにここも馬券圏内から外れないか。
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◎:9 (佐賀)スーパーマックス (鮫島克也(佐賀))
〇:8 フリビオン (中西達也)
▲:5 シュタルケ (永森大智)
△:2 (佐賀)フジノカミワザ (笹川 翼(大井))
△:12 (笠松)マルヨアキト (佐藤友則(笠松))
☆:1 (愛知)サザンオールスター (大畑雅章(愛知))
今年から全国交流になり、賞金が500万と超大幅に増額した高知優駿。
佐賀から2頭、愛知と笠松から1頭ずつ4頭の遠征馬がやって来たが、全て各地のクラシックで好走している強者なだけに楽しみな一戦となった。
本命は佐賀のスーパーマックス。九州ダービーは展開に苦しみながらも何とか勝ち、佐賀では無敗をキープ。
2走前までの強さからここでもやれそうな上にフリビオンが展開がどうかなだけにここも行ける。
フリビオンは黒潮皐月賞は着差以上の勝利。これならさらに相手が強くなっても楽しみがあるが、スタートが悪いのと展開に左右される所があるだけに過信は禁物。
この2頭を破るとしたら高知では4戦3勝のシュタルケ。黒潮皐月賞は4着も距離延長は歓迎。JRA時代の成績から逆転もある。
再びミラクル起こすか
7000勝目を重賞で決めた的場文男がいよいよ36回目の東京ダービー挑戦となりますが、今年はキャプテンキングという強力馬がいる。
ただ、ブラウンレガートもヒガシウィルウィンと接戦を演じた事から手元の新聞では結構印が付いているだけに逆転も期待できそうな感じ。
ただ、こっちは対抗までに。
その東京ダービーの印は
◎:13 ヒガシウィルウィン(森 泰斗)
○:6 ブラウンレガート (的場文男)
▲:14 ミサイルマン (笹川 翼)
△:1 クラトリガー (石崎 駿)
△:7 カンムル (左海誠二)
☆:9 クラキングス (吉原寛人(金沢))
強力と思われるキャプテンキングは父フェスリエフという血統がどうか。
ファスリエフは昨年マイタイザンが西日本ダービーを優勝しているが、基本は短距離血統でJRAでの産駒実績からも二千はどうかなと思う。
そのマイタイザンは母の父がダンスインザダークだからそっちでカバー出来た面があるが、こっちもブライアンズタイムでカバーできる物があるだけにそれでどこまで行けるか。
本命は羽田盃で接戦を演じたヒガシウィルウィンにしたが、伏兵が多く波乱模様。
人気馬が勝ったとしても人気薄が絡んで高配当になりそうなだけに今年も穴党向けのレースになりそうか。
ミサイルマンは本来の力はこうでないと思っているだけにそろそろ変わり身を期待したい。
これはカンムルも同じで雲取賞の内容からもう少しやれてもいいはず。
印打っていない馬では他に東京プリンセス賞を勝ったアンジュジョリーは牝馬のレベルの高さから得意の大井でどこまで食い込めるか。
東京湾カップ勝ったソッサスブレイは京浜盃は7着も後方からの競馬。脚質変えて先行してどこまで粘れるか。
最後の最後まで分からない
今年のダービーの買い目をどうするか考えているが、あまりにも難戦過ぎて枠順が確定してから時間が経過しているのにまだ決まっていない。
印は
◎:12 レイデオロ(ルメール)
○:7 アルアイン(松山弘平)
▲:18 アドミラブル(デムーロ)
△:4 スワーヴリチャード(四位洋文)
△:6 サトノアーサー(川田将雅)
☆:1 ダンビュライト(武 豊)
これにクリンチャー、ベストアプローチ、ウインブライトの複勝を今の所買う予定。
あとはフォーメーションでどういう風に組み立てて最終的な買い目を決めるか。
ちなみに本命のレイデオロは皐月賞は休み明けに加え状態が完全でない中で出走。
その中で5着と好走したからさらなる上積みあればこの難戦をから抜け出す事が可能。
アルアインは皐月賞は人気薄での勝利も勢いがあるだけに軽くは扱えない。
アドミラブルは大外枠も逆転する力があるだけにこちらも枠だけで割引が出来ない。
◎:3 スーパーマックス(鮫島克也)
○:9 ビーザライト (竹吉 徹)
▲:7 オヒナサマ (真島正徳)
△:8 ハクユウロゼ (山口 勲)
△:10 ガブリキック (吉原寛人(金沢))
☆:2 コパノレイミー (田中 純)
佐賀では6戦負け無しのスーパーマックスの軸不動も相手探しが難しい。
これにロトスキャンダル、3着争いならホワイトウィングスも入れるだけにこちらも難解のレースに。
その佐賀の1レースで2歳新馬戦が組まれているが、今年は新馬戦が前倒しして行われていてこれが2レース目。
去年の2つ目が7月23日だったから2ヶ月近く早めて行う事になる。
九州産馬もこのレースで2頭がデビュー予定。今年は佐賀でデビューして3歳秋まで居続ければ補助金が貰えるだけに何頭佐賀でデビュー出来るか。
ちなみに去年11月に行われた2歳九州産限定戦では6頭が出走したが、佐賀生え抜きはメモリークイーン、セッカチジャイアン、プリンスリーバトンの3頭。(その後の12月の九州産交流で1頭(既に引退)デビューし生え抜きは4頭に)
おととしは九州産交流に佐賀生え抜きは3頭出走し、全て現在まで佐賀に在籍している。
8時までに起きれるか
オークスは
◎:14 リスグラシュー(武 豊)
○:16 アドマイヤミヤビ(デムーロ)
▲:8 ホウオウパヒューム(松岡正海)
△:3 フローレスマジック(戸崎圭太)
△:15 ヤマカツグレース(横山典弘)
☆:6 ハローユニコーン(田辺裕信)
人気を集めているソウルスターリングはフランケル産駒が3歳になってからサッパリな現状を考えると危険な人気馬な気がしてここは消しで。
そうなるとハーツクライ産駒で距離延長がプラスに出そうでさらに武豊で東京のGIという事でこっちの方が頭で来そう。
オークス向きな感じがするアドマイヤミヤビが対抗。
展開次第では末脚が怖いホウオウパヒュームを3番手評価に。
荒れ模様ではあるが、極端な人気薄は来る可能性は低く、ソウルスターリング、さらに死の枠に入ったモズカッチャンを消した上位人気馬同士でも馬連でも14-16以外なら
20倍以上の配当が見込めるだけに好配当を狙うならそれか。
複勝圏内なら印打ったハローユニコーン、ホウオウパヒュームに加えディアドラ、レッドコルディスも圏内。
ミスパンテールとレーヌミノルは血統面で課題。レーヌミノルは鞍上が鞍上なだけにそれだけでカバー出来る可能性も