netkeiba.com田中哲美さんのコラムにて去年限りで用途変更された種牡馬について書かれております。
イブキマイカグラエルウェーウィンオフサイドトラップオペックホースギャロップダイナサクラテルノオーサクラトウコウジョージモナークシンチェストダイナレターデュークグランプリナリタタイシンホリスキーマイシンザン、モガミ、ユウセンショウ、ユウトウセイ、ライブリマウント、ラシアンルーブル
うち、用途について分かっているのは

イブキマイカグラ北陽ファーム
ホリスキー→死亡(去年11月28日死去)
オフサイドトラップ日高ケンタッキーファーム
ライブリマウント→にいかっぷホロシリ乗馬クラブ
ユウセンショウ→タイヘイ牧場
シンチェスト→Rolling Egg Clubステーブル(名ふる関係で引退の模様)
マイシンザン→吉澤ステーブル (同じく)
ギャロップダイナ→競勝牧場
ジョージモナーク→織田牧場
ナリタタイシン→ベーシカル・コーチング・スクール

くらいです。
モガミはもう高齢だから、引退したかもしれないし、オペックホースも高齢から死亡か引退のどっちかだと思いますが。
それにしてもライブリマウントは引退するのが勿体無かった。
去年の6月30日に現在のにいかっぷホロシリ乗馬クラブに移り、去勢された後に産駒のミツアキタービンがブレイクしちゃったから、あと半年待っていたら・・・・・・
ホリスキートキノコジロー南関東のクラシックで大活躍しているし、体調不良のため引退になって、引退直後に死亡してしまった。
去年の種付けは4頭だけだったとはいえ、これはホリスキーの体調を考えて、ここでストップになったとの事。実際はもっと希望者はいたそうです。
トキノコジローが亡き父のためにどこまで親孝行してくれるか、ジャパンダートダービーは楽しみです。(前走は7着も負けて強しの内容だった。あとは展開次第)
マイナー種牡馬の活躍が最近減っているように見えるけど、中央でメイショウホムラ産駒のメイショウバトラー、地方でカルラネイチャー産駒のビッグネイチャーやマルハチエトルリアが活躍したように、こういったマイナー種牡馬が活躍してくれる事も競馬が楽しくなる1つになると思います。(カルラネイチャーも孝行息子2頭のおかげで種牡馬生活続行になったようです。)

参考資料:優駿2003年9月号
     「あの馬は今?ガイド」2003-2004(流星社刊)
     「あの馬は今?ストーリーズ」(流星社刊)
     競走馬のふるさと案内所
追記)ライブリマウントは6月30日に移ってすぐに去勢されたそうです。