昨日買ったニューロティカのDVDの中に、今では伝説となった野村沙知代ニューロティカのライブ映像が収録されてました。
あのサッチーが「あたしいつでもロックバカ バカで結構、コケコッコー」と言ってる姿や派手な衣装を着てギターを弾いている姿や手を振っている姿などわずか2分40秒足らずのライブ映像ですが、全てが衝撃に見えました。
その後、このライブ映像が各テレビ局のワイドショーで流れ、その中で「とくダネ!」で小倉智昭が「この若者達はいくらもらって来たの?」と客がみんなサクラであるかのような発言をし、これがロフトスタッフの逆鱗に触れ、その結果、ロフト史に残る事となる「小倉あやまれの会」騒動になり、フジテレビの前をデモ行進するなど、2001年上半期の話題になりました。
当時のロフトのフリーペーパーを見ても、ロフトの怒りはある意味笑えるほど凄まじい物でした。
その後のニューロティカの活躍や、ニューロティカのやって来た事が今大人気の175R氣志團に受け継がれている事を考えると、あの小倉さんの発言やロフトのやった事は何だっただろうと思えるようになって来ました。
ある意味懐かしい思い出に今ではなっています。
ちなみにこの伝説のライブが収録されているニューロティカのDVD、アマゾンで調べましたが、見事に在庫切れになってました。