http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/22/20040922000049.html
日本の韓国ブームで沸き上がっていますが、しかし、韓国の企業にとって見ればイメージがアップしただけで輸出効果がプラスになったのは1割との事。
ただ、韓流ブームがまだ起こっていない国への輸出量はアップしている事から、まだ世界のどこかで韓国の文化が広がって行くかもしれません。
しかし、ここ日本では韓国ブームはやや陰りを見せてきたのか、日本テレビで平日10時半から始まった韓国ドラマ枠は苦戦しているとの事。(今日の読売新聞夕刊より)
その前に韓国ドラマなど独立U局でもやっているし、「冬ソナ」に続くのが日本で受け入れられるのかがポイントになりそうですが、ただ、「冬ソナ」の主な視聴者層は40代以降の主婦が中心。若者が好むようなドラマを見せても、視聴率は上がらないと思います。
それに「冬ソナ」に次ぐ2匹目のどじょうを狙うにしても、一躍ムーヴメントを起こした「冬ソナ」という高い壁があるため、いくら韓国ブームでもこれに次ぐのは難しいと思います。
それに日本人の「熱く冷めやすい」性格から、ブームはもう下がっているのではないかと思います。
そうなると、韓国企業はブームが下がった日本に見切りをつけ、別の国に新たな韓国ブームを起こしに行くのではないかと思います。
しかし、日テレも巨人戦といい、不祥事といい、そして人気だった前の番組を捨てて勝負した韓国ドラマ枠が苦戦と運が全く無いと思います。