http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050228i114.htm
今日はこの事件の事で、色んなニュース番組・ワイドショーで大々的に報道されてましたが、事件を見て、こっちの推測なんですが、原平事務長は自殺を図るために、家族5人をまず道連れにし、そして自分も死のうと思ったのではないかと思います。
近所の人のインタビューでは「心当たり」がないとコメントしておられますが、しかし、一部報道によると、「合併問題でかなり忙しかった」という事や、26日午前に犬を引き取りに来た時に「いつもと違い、暗い感じだった」という事、また激務で顔面神経まひになっていたと言う。
おそらくこの事件のキーポイントはこれらにあるのではないかと思います。
こっちの考えからして、原事務長は激務などから、肉体的・心身的にもかなり疲れていたのではと思います。それが表れてるののが先の顔面神経まひや「いつもと違い、暗い感じだった」のコメントにあると思います。
原事務長中津川市老人保健施設事務長だけではなく、警察犬指導員や集落の役員も兼ねていた。しかし、旧坂下町との合併問題などで指導員の会合にも欠席するようになり、さらに顔面神経まひにもなった。
さらに殺されたチヨコさんについて悩んでいたとも言う。
チヨコさんは認知症になり、これにさらに自身の体調についても悩んでいたという。
激務や母親の認知症の事、さらに自分自身の体調の事から、おそらく原事務長は肉体的・精神的にもかなり疲れていた事から自殺を図ろうと前々から考えていたのではないかと思います。
死傷された6人を呼び出したのは、自分だけで死ぬより、みんなで死んだ方がいいという考えがあったからだと思いますが、何でこう思ったのかはわかりません。
ただ、この事件で原事務長の妻が不在の時に狙ったのは、おそらくみんな死ぬより、誰か一人残した方がいいという考えから、妻を残したのではないかと思います。
一人残した方が、自分らが死んだ時に葬式だったりとか、その後の事とかで都合のいい部分が出てくると思ったから、残したのだと思います。


どっちにしても、家族5人、さらに飼い犬までも殺してしまったから、原事務長は5人もの尊い命を奪った殺人犯として、逮捕されると思いますが、一応ここまでは自分の推測として書いて見ましたが、実際の供述ではどうなるか。
もし、ここで書いていた通りだったとすれば・・・・・・・