高知10レース エイプリル特別(サラ系オープン) 1600メートル・良

1着:▲⑩ハッピーサファイア    (明神繁正)   1分47秒5
父:ジェネラス 母:スターサファイア 母の父:テリオス
高知・雑賀秀介厩舎所属・牝5・通算成績:50戦8勝(ファーストトライ競走、03のじぎく賞2着、03秋の鞍2着)
2着:◎⑧ストロングボス      (宮川 実)     ハナ
3着:○⑥ナイキアフリート     (鷹野宏史)    1 1/2
4着:△①へイセイサンシロウ    (中西達也)     アタマ
5着:△④マイネルフルーク     (西川敏弘)    1 1/2
以下:パワフルヒッター、ニシノマキシマム、エビスローズ、☆レットシャトー、トーヨーペクター、オースミレパード


単勝  10  1380円 ワイド 8−10 170円
馬複 8−10  630円     6−10 220円
馬単 10−8 4150円     8−6  130円
3連単 10−8−6 6810円

好スタートからハナを奪ったストロングボスに同じく好スタートを切ったハッピーサファイアが2番手からの競馬で、この2頭が後続を離し、直線では一時逃げるストロングボスが大きくリードを広げたが、最後ハッピーサファイアがゴール前で差し切り1着。園田・名古屋時代も含めこれが初のオープン特別勝ちとなった。逃げたストロングボスはハナ差交わされ2着に惜敗した。
なお、この後の最終11レースで向こう正面の中ほどでベストライナーが故障発生し、3コーナーで競走中止をした。診断の結果、右前肢骨折で残念ながら予後不良となった。
ここまでの成績は111戦35勝で、上山から2003年夏に高知に転入。上山時代は00蔵王賞2着、00山形記念樹氷賞2着などの成績を挙げ、高知に転入後はJRA交流の桂浜盃、黒潮盃、オープンの龍河洞特別を含む12連勝を挙げ、12連勝で挑んだ黒船賞(統一GⅢ)で地元最先着の6着に入った実力馬だった。