今年の新馬勝ち第1号はクロフネ産駒のアップアルーフとなりましたが、ここで気になったのは過去の新馬勝ち第1号はその後どうなったのかという事で、調べてみましたが・・・・

2004年:ベストンブレーヴ(道営1勝)
2003年:ツリー(道営1勝・ダリア賞2着、野路菊ステークス3着)
2002年:インティメット(道営1勝)
2001年:ディーエスデビー(道営1勝)
2000年:アトミックコール(道営・中央2勝・栄冠賞4着)
1999年:バトルウィング(道営・北関東5勝)
1998年:モーレンコマンド(道営・大井2勝)

・・・・4年連続で1勝馬止まりが多い。つまり、デビュー戦を制してそれっきりの馬が多いようです。
2003年のツリーはその後笠松に転入し、現在は中央に移籍して大活躍している柴山雄一騎手とのコンビで中央のオープン戦でも活躍しましたが・・・・・・・
それ以外でもその後活躍していないのがほとんどだし、やはり一番早熟な馬が新馬第1号になるという事でしょうか。このデータからして。