http://blog.livedoor.jp/zeton/
リンク先に追記という形で、仁岸進調教師のフジエス以外の活躍馬を調べたら、アラブながら織姫賞、天馬杯とサラブレッドの重賞を2勝するなど重賞5勝を挙げ、早世してしまったアラブの名馬トチノミネフジの代表産駒であるイーシーキングや北関東菊花賞、もみじ特別、薫風特別と重賞を3勝したブラックキングや白百合特別(北関東G3)を勝ったドリームライン、稲穂賞を勝ったホウヨウガヴァナー、北関東オークス、織姫賞3着のフジエスニセイ、宇都宮記念3着のランニングホーマー、サンエムエックスなどがいます。
今回の仁岸師のように、今後廃止された地方競馬場の調教師が海外へ渡るというケースもっさらに出てきそうな気もします。
ただでさえ移籍が難しい上、経営危機の競馬場が多く、無事に移籍できたとしてもいつまで調教師でいられるかわからない上、これ以上競馬場が減っていけば移籍先も・・・・・・
廃止された北関東の調教師は金沢や佐賀・笠松などに移籍しましたが・・・・・
廃止されても調教師としてやって行きたいという人は日本ではもう活路が無いという事で、今回の仁岸師のように海外へ渡るケースも今後出てきそうな気がします。
これで新たな活路を見出せばいいなと思っています。競馬関係者の新たな再就職先として海外を選ぶというのも。
色々厳しい所があると思いますが、2000年、2001年と栃木のリーディングで2位に輝いた調教師ですし、新天地での活躍を期待したいです。
その北関東がらみで明日の笠松メインに笠松に移籍した川嶋師のモーニングティーとレッツゴーフジが登場。
モーニングティーは去年の5月4日以来約1年ぶりの出走となりますが、新天地ではどうか。