仕事が終わってから大森経由で大井競馬場に向かう。
着いてすぐに札幌最終と大井4レースの馬券を外向で買って中に入る。
まず、ふるさとコーナーで札幌最終を見て、複勝を当てる。しかも人気薄の複勝だったから幸先のいいスタートだ。
その後、本番の大井も始めるが・・・・・・全然当たらん。
4レースから始めて、7レースまで怒涛の4連敗。しかも買った馬が全然惜しくない。
完全に大ハズレモード。
完全にブルーモードで8レースを迎える。
その前、7レースの前に有人窓口を探しに内馬場に行った時、L-WINGの5階を見たら、誰かがいた。
双眼鏡で覗いたら、アンガールズが来ていた。
これに気付いて写真を撮った人もいたが、気付いていたのは10人にも満たしてなかった。
アンガールズを見る少し前に内馬場の発売所の近くで日本テレビのカメラスタッフがいて、L-WINGに向かってカメラを向けていたし、この時点で大井がアンガールズ一色になりかけてた。
そして8レースをベルモントコロナの単で当て、連敗をストップ。このレースは審議となり、確定が遅れたが、確定する前に馬車に乗ってアンガールズが登場。
登場した途端、スタンドから拍手・大歓声沸き起こる。(byこの日の後半の実況アナ)
賞典台前で一旦止まると、賞典台前に人がとにかく集まる集まる。
この日は目の前を走る馬よりもアンガールズ目当ての客がかなり多く、その証拠にいつも以上に若者の姿が多く見られた事とメインの大井記念の時にはその前のレースよりゴール前の人が少なかったです。
実際、アンガールズドリーム賞の時、自分の後ろに座っていたのは若い女性4人組でしたが、どうも競馬の事はあまり詳しくないようで、馬券は買っていたけど、少なくとも大井ビギナーのようだった。
返し馬のとき、ゴール前の客から歓声が響いた。
5階からどうやらアンガールズが下を見ていたようだ。
それで大きな歓声が沸き起こってた。
そして19時40分にレースを迎える。
自分はダイワアピール、フリーダムウイング、シャコーウェルカムを中心に勝負。
スタートしてフリーダムウイング、シャコーウェルカムが行き、いい感じと思ったが・・・・
結果は直線で外から一気にナムラホワイトが抜け出し、1着。間からナースメイドが一旦は抜け出すも最後ナムラホワイトに交わされ2着。3着にイケタイフェアーで消した3頭が来て、完敗でした・・・・・
ナースメイドは距離、イケタイフェアーは大井で走って3着以内に入った事が無かったので、消したのだが・・・・
しかも来たのはよりによってトミタの馬とは・・・・・前のレースのイキマスキョウワで今日は打ち止めだと思ったのに・・・・・・

大井9レース 日本テレビ「金のA様」盃アンガールズドリーム賞(サラB3(3))

1600メートル・内回り・良

1着: ⑪ナムラホワイト    (金子正彦)    1分41秒1
上がり3ハロン:39秒8 4ハロン:52秒1
父:ラストタイクーン 母:ハニーバンダム 母の父:リヴリア
浦和・冨田藤男厩舎所属・牡4・通算成績:27戦2勝(うち中央23戦未勝利)
2着: ⑧ナースメイド     (張田 京)     1 1/2
3着:△①イケタイフェアー   (今野忠成)      1/2
4着:◎⑨ダイワアピール    (有年 淳)      3/4
5着:☆⑬シャコーウェルカム  (内田博幸)       1
以下:フリートツイスター、▲グローリージョン、○フリーダムウイング、ニシノコマンド、ラッキーマキシマム、キャニオンドリーム、△キョウワシンズイ、エフテーペンタゴン、マヤノサリーダ


※8着の⑩フリーダムウイングは石崎隆之森下博に騎乗変


単勝 11    1560円 複勝 11 560円 ワイド 8−11 2560円
枠複 5−7   6450円     8 230円     1−11 3410円
馬複 8−11  6200円     1 330円     1−8  1350円
枠単 7−5  20430円
馬単 11−8 16020円
3連複 1−8−11  27110円
3連単 11−8−1 253110円

レース後、表彰式が行われ、司会は元宇都宮競馬の実況アナで、先日南関東の実況アナになった大川充夫アナが担当。
表彰式は1着の金子正彦騎手、2着の張田京騎手、3着の今野忠成騎手が表彰台に立った。
この時、賞典台前は物凄く人が溢れてた。
6レースの頃から賞典台の前を明らかにアンガールズファンと分かるような人たちが占拠をしていたが、ここに来て、全てのアンガールズファンがここに集結した感じ。
表彰式ではアンガールズの2人は正装姿でプレゼンターを務めてたが、しかし、賞品が笑える。
途中から賞品がアンガールズのDVDや人形になり、客から笑いが起き、ジョッキーも今野騎手や張田騎手らが苦笑いしていたという事は言うまでも無い。
表彰式の最後に「アンガールズ」コールを呼びかけ、そして表彰式は終了。
すると、一気に潮が引くかの如く、賞典台からアンガールズ目当てのファンが消え、メインの発走になっても戻らず、本物の競馬ファンだけがそこに残った。
長丁場2600メートルの大井記念は久々のドリームサラが逃げ、モエレトレジャー、ブルーオオマサ、ダイタクリムジンが先行、しかし、最後の直線は横に大きく広がり、突き抜けた的場文男騎乗のケージーチカラが1着。的場文男騎手はケガから復帰後初の重賞制覇。2着におととしに次いで2度目の2着のウエノマルクン、3着にヤスミダブリンが入った。これらみんな4着のクールアイバーからワイドで流した馬たちだった。凄いタテ目を食らう。(でも、単は当てる)

大井10レース デイリー盃第50回大井記念南関東G2)

2600メートル・外回り・良

1着:△⑧ケージーチカラ    (的場文男)    2分47秒7
上がり3ハロン:39秒0 4ハロン:51秒8
父:アフリート 母:ビソアスイート 母の父:モガミ
大井・岡部盛雄厩舎所属・牡5・通算成績:27戦10勝(うち中央12戦1勝・05大井記念、05グローリーカップ(準重賞)
2着:▲⑬ウエノマルクン    (鈴木啓之)     1 1/2
3着:○②ヤスミダブリン    (今野忠成)       クビ
4着:◎⑫クールアイバー    (石崎 駿)       1
5着:☆③タカオライアン    (森下 博)     1 1/2
以下:コマノブリザードジーナフォンテン、ケイアイサウンド、ケリーライト、アイディンワンダー、ジェネスアリダー、△モエレトレジャー、ストロングゲット、ブルーオオマサ、ダイタクリムジン、ドリームサラ


※10着の⑪アイディンワンダーは石崎隆之左海誠二に騎乗変


単勝  8    480円 複勝 8 190円 ワイド 8−13  680円
枠複 4−7  1140円   13 230円     2−8  1170円
馬複 8−13 1720円    2 140円     2−13 1280円
枠単 4−7  1850円
馬単 8−13 3490円 
3連複 2−8−13  8250円
3連単 8−13−2 35880円   

アンガールズの公約がミニステージで行われてるため、賞典台の前は前のレースよりかなり少ない客の数であったが、しかし、復帰後初の重賞制覇になった的場文男騎手に対して温かい拍手と声援が飛んでいました。
及川サトルアナのインタビューで3月10日の落馬で歯を13本折ったと言うと、場内からどよめきが起きた。
それでも久々の的場節を全開にさせ、表彰が終わると、急いで花束を受け取り、ファンの元に近づいて花束を投げ最終レースに騎乗するため、記念撮影には参加せず、すぐに賞典台から去ったが、そんな的場騎手に対して最後までファンの声援は止む事は無かった。アンガールズよりも、温かい的場文男騎手の表彰式を見て正解だったと思います。(とりあえず明日、ボンネビルレコード頼むよ。2着狙いで買っているから。どうせなら勝って欲しい)
馬券買って、急いでミニステージに向かったが、この時既に公約は終了し、大きな人の波が黒潮のようにL-WINGへと流れていました。
最終レースも的場から買っていたけど、一旦は抜け出すも、今野が来て安配当になり、今日は大負けで終了した。