■

７月７日
名古屋６レース　スポーツニッポン賞第９回名港盃（SPⅡ・東海・北陸・近畿交流）
１９００メートル・重

１着：◎⑫ヨシノイチバンボシ　　　（大畑雅章）　　　２分１秒４
父：トーヨーリファール　母：スバルマドンナ　母の父：シェイデイハイツ

名古屋・錦見勇夫厩舎所属・牡４・通算成績：２４戦９勝（うち中央８戦未勝利・05かきつばた記念（統一GⅢ）、04岐阜金賞、05マイル争覇、05名港盃、04全日本サラブレッドカップ（統一GⅢ）２着）

２着：▲⑪ロングランナー　　　　　（大塚研司）　　　　　５
３着：○①ナシュータック　　　　　（安部幸夫）　　　　１／２
４着：△⑧タイムトゥチェンジ　　　（濱口楠彦）　　　　　４
５着：　④カズノペガサス　　　　　（宇都英樹）　　　　ハナ
以下：△メモリーブロンコ、☆パープルモンク、コウエイシャープ、スプリームコート、タケイチショウリ、パレスファミリー、ジョウムラキング

※⑫ヨシノイチバンボシは吉田稔→大畑雅章に騎乗変更

単勝　　１２　　　　１５０円　複勝　１２　１００円
枠複　　８−８　　　９３０円　　　　１１　１４０円
馬複　１１−１２　１１３０円　　　　　１　１１０円
枠単　　８−８　　１１２０円
馬単　１２−１１　１３１０円

吉田稔から大畑雅章に騎乗変更したヨシノイチバンボシがパレスファミリーに次いで二番手からレースを進め、２周目向こう正面中ほどで先頭に立ち、後は後続を突き放し余裕の快勝劇だった。乗り替わった大畑雅章騎手はこれが重賞初制覇。２着争いは先行したナシュータックに２周目３コーナーで動いた笠松のロングランナーと直線競り合いになるが、ロングランナーが最後出て２着。ナシュータックは３着に敗れた。
名古屋といえば、いよいよ宮下瞳騎手が名古屋７レースを勝ち、吉岡牧子元騎手の記録まであと２つと迫った。
今日は６・７・９・１０・１１レースの５鞍に騎乗するが、６・７・９レースは勝ち負けにも加わりそうな馬に騎乗しており、今日中に記録に並ぶどころか、大記録達成ということもありそうです。
今日の名古屋競馬に注目です。

追記）今日の名古屋６レースを制し、これで３４９勝目となり、大記録まであと１勝となりました。結局、今日はこの１勝のみでした。