簡単に書いておくと、こうでした。
今回、名前だけ聞いたバンドや知らないバンドも多かったけど、初めて見た感想も含めて書いてみます。
ただし、一部記憶が飛んでいる所などがあるのでご了承ください。

WALKABOUT・・・・・キャッチーなメロコアサウンドで万人受けしてもいいと思いました。エルレロードオブメジャーチャコールフィルター好きの人にはお勧めかもしれない。


ビアンコネロ・・・・4人組のアコースティックバンドだが、メンバーの1人のキャラが強すぎて、サウンドの印象が残らなかった・・・・・・


No Regret Life ・・・今回の蓮沼で一番の収穫はこのバンドでした。曲は聴いてないけれど、JUNGLE LIFEとかで気になっていて、初めて見るにあたって、今回のお目当ての一つでしたが、期待通りというか、期待以上でした。サウンドがかなりイイ。実際このバンドのアクトが終えた後、客からも絶賛の声が出ていたし、今後注目をしたいバンドです。もっと上に行ってもおかしくないと思う。


STANCE PUNKS・・・・・ちょうどこのバンドがやる時間が正午近くだったため、炎天下の中登場し、ここに来てキッズが大爆発。モッシュやダイブが起きまくってました。久々に見たけれど、ちょっと丸くなったのかなとも思いました。それでも激しい事は変わらないけど。


○Parking out・・・・・記憶飛んでしまって、すみません書けません。


○he・・・・・・・・・これも気になっていたバンドの一つ。ちょっと前にタワレコで試聴機で聴いた事があるが、バンアパに続くのはこのバンドかと思ったが、確かに結構オシャレなサウンドをしていたが、ただ今ひとつ盛り上がりに欠けていたのは残念。でも、サウンドはこちらもかなりイイ。


POTSHOT・・・・・・・解散が近いせいもあって、スタパン以上にキッズ大爆発。広い範囲に渡ってモッシュと大合唱の嵐に。10曲近くも披露したせいか、こちらの感想としてはそれだけでクタクタになりました。でも、相変わらず気持ち良かったです。


氣志團・・・・・・・昨日の日記でも書いたが、登場した時には場内騒然に。「One Night Carnival」「夢見る頃を過ぎても」 「スウィンギン・ニッポン」「BOYS BRAVO!」「俺達には土曜日しかない」の5曲演奏したが、そこはキッズだらけの蓮沼らしく、モッシュや隣の枠ではダイバーも出ていました。当然それ以外でも踊ったりして、POTSHOTの後で疲れているにも関わらず、客達は踊りまくってました


ミドリカワ書房・・・・バンド形式で登場。最近はスペシャの「熱血!!スペシャ中学」で注目を集めてる事もあり、女性ファンを中心に前の方は人が集まっていた。歌詞とかも独特であり、客が笑った場面もあれば、客が涙目になっていた場面も。自分は「保健室の先生」でちょっと笑ったが、その後の「馬鹿兄弟」や「それぞれに真実がある」には妙に感動してしまった。特に「それぞれに真実がある」には。離婚した経験を持つ人や両親が離婚をした経験がある人とかには聞いて欲しい一曲かも。


Jackson vibe・・・・・1曲目の「案ずるな」など2曲目辺りまではわりと静かだったが、3曲目の「朝焼けの旅路」で状況一変。後方から人が押し寄せ、モッシュの嵐になっていた。


riddim saunter・・・・1曲目からモッシュスカダンスの嵐になり、結局最後まで大盛り上がりになっていたが、自分はスカなのかミクスチャーなのか今ひとつ掴めきれないまま終了を迎えてしまった・・・・・・でも、ライブ自体は楽しかったし、サウンドも良かったので機会があればもう一度見に行きたいと思っています。佐川急便のミスで物販が届かなかった事でメンバーが詫びてました。


DEPAPEPE・・・・・・・ご存知2人組のインストアコースティックデュオ。チューニング中にもトークをし、女性ファンを中心に客を沸かせ、6曲ほど披露。ちょうど夕暮れ時で海風がこの時やや強く吹いていたせいもあってか、2人の奏でるギターサウンドがかなりマッチしていました。


B-DASH・・・・・・・・トリだと思っていたB-DASHがここで登場。B-DASH登場に「GONGON」を声を出す人も。「KIDS」から始まり、「ちょ」で終わりましたが、終始大盛り上がりで場内はモッシュとダイバーの嵐になっていました。
MCではビッグサイトの話や携帯の話などをしていました。しかもラスト2曲前で友人のバンドの曲をかけてました。相変わらずのやりたい放題でした。


DOPING PANDA・・・・・久々のドーパンとなりましたが、B-DASHの後で、客が少し減った事もあって、またラストアクトでハイ状態になっていたため、前の方でたっぷりと気持ちいいくらいに踊る事が出来ました。ちょうどドーパンの時には既に日が暮れ、暗くなっていて、近くのお台場の観覧車も光るくらいになっていました。そこで照明を暗くし、客に携帯やライターの火を光らせ、それを手を持って頭上で手を振るような事もしていました。これが大変綺麗で蛍の光を見ているような感じでした。結局アンコールまで大盛況で終了しました。月の下で踊るダンスもいいもんですな。


○全体的の感想・・・・・自分は開門前の朝9時少し前に会場に着きましたが、その時開場を待っていた客の数がかなり少なかったですが、時間が経つごとに増えて行って、結局は前行ったM-714には及ばないかもしれないけれど、それでも大盛況だったと思います。無料でこれだけ楽しめる蓮沼の復活をかなり喜んでいましたが、今回出たバンドは氣志團綾小路翔もMCで「追い抜かれそう」と言う位レベルの高いのが集まっていたし、踊るだけではなく、聴くだけでも十分元は取れました。