id:momdo:20051015に対してmilkyhorse.com経由で反応しましたという事でちょっと書かせてもらいます。
競馬テキストサイトよりも予想サイトの方が圧倒的に多いという理由に「気軽」というのがあるのかもしれません。
例えば競馬をネタにしたテキストを書くとすると、時間が掛かる、文章力が求められる、ボキャブラリーが求められる、根気が求められるなど沢山の難しい事が出てくる。
例えば自分が13日の日記で書いた[ロジータ記念に出た外枠の2頭の父親]を書くだけでも、ざっと1時間半はかかった。
2頭の馬の父親の成績や血統背景、産駒の成績などを調べるだけでもこれだけの時間を要した。
ネタ1つ書くのにもこれだけの時間と根気を使い、さらに神経もかなり使う。
「このネタ、他の人にはどう見られているんだろうか?」
「これ、こんなんでいいのかな」
など結構神経を使い、自分があまり書かなくなったのも神経を使いすぎて一時期かなり精神状態が悪くなったのも理由の一つであります。(他にも文章が上手く書けなかった、自分だけの時間が欲しいのも書かなくなった理由にあります)
テキストを書く書き手が少ないのは仕方ないのではと思います。
これだけ難しい事が求められる上、神経も使うのでは。
逆に予想については、予想を書く事というのは先述した事と比べると、簡単な事であると思います。
昨日の自分の日記みたいにただ印だけ打つという所もあれば、自分の買い目を書き込む所もあれば、印と共にデータとかサインなどを解説して書き込む所など多種多様のブログがある。
ブログというのは自分の思った事が気軽に書き込める場所だから、予想も予想ブログの管理人もただ気軽に書き込んでいる所も多いのではないかと思います。
その気軽に書き込むという理由の要因に競馬という趣味が大きく関わっていると思います。
他の人のブログを見ても、そのブログの管理人の趣味の事について深く書き込んでいる所も多い。競馬もそれと同じではないだろうか。他人の目よりも自分の趣味である競馬の予想を自分のブログに書き込んで楽しむという事が予想ブログが圧倒的に多い理由なのではないかなと思います。


自分の日記でも印は付けていますが、結果を見たり、結果を書き込んだりしていて自分でもダンゴ打ちがヘタだなと思う事があります。
断然1番人気の馬を無印にしたり、人気薄の馬に重い印を打ったりとか。(もちろん、狙って打つ事が多いですが、思ったより人気が無くてそうなってしまった事も)
もう外れたら外したら自分の予想に笑ってくださいという感じで印を打っている感も少しあります。
ちなみにラジオたんぱi-mode公式サイト内でたんぱのアナウンサーが予想をしていますが、いつだったか番組を聴いていた時に関東の方を担当するアナウンサーがアナウンサー陣の予想が外れまくった結果を言った後、「予想を見て笑ってください」と言った事がある。
井崎脩五郎の人気の理由などからして、予想というのは自分の考えを書くだけではなく、他の人を笑わすという効果もあるのかなと思います。
もちろん予想だから的中を狙いに印を打っていますが、もしその予想が外れたらその時は自分の予想を見て、笑ってくださいという感じです。
的中率も上げたいですが、それよりも誤植の方を少なくしないと・・・・・・・
こっちの方でむしろ笑われているような・・・・・・・


競馬ブログの事でここまで書いたけど、いよいよ来週はあの馬が出る菊花賞
当然、注目はあの馬に行くと思いますが、競馬ブログは今週はかなり大きく盛り上がるのではないでしょうか。
3冠達成なるか、あるいはそれを阻止する刺客が現れるのか、様々な面で盛り上がると思います。
ちなみにこっちは変わりなくいつも通りで行きますか。
しかし、あの馬についてちょっとJRAやメディアが騒ぎ過ぎのような。