175RSHOGOオールナイトニッポンのHPがリニューアルをしたというので、閲覧にいって来ました。前のページと比べて新コンテンツが沢山出来ていましたが、そのコンテンツの中に「作家ダビッツのウサギ小屋」というのがあります。
番組のサブ作家であるダビッツ氏のコラムがこれから書き込まれていく模様ですが、ダビッツ氏ってあのダビッツ氏かと思います。
「ラジオに関わった仕事をしたい」と夢を語っていたけど、どうやらその夢が叶ったようでございます。
同時期に活躍していた楽屋氏も現在作家として活躍していますし、他の人が作家になるのを見守りながら夢も何も持たないヘタレ遊び人は今日も細々と1日を過ごして行く。
ニッポン放送の入社試験を受けようとしていたようですし、本当にあの方はラジオが好きなんだと思います。
ラジオが好き・・・・・・いつまでそういう気持ちは残るんだろうか・・・・・・・


自分は今はほんのちょっと社会に出てしまったために深夜ラジオを聴く機会は減ってしまったが、昼間、作業場ではラジオを聴くことが多い。
また、外に出かけている時もラジオを聴いている事が多いし、家に居る時もラジオを聴く事が多い。
今の自分にとってラジオ無くしての生活は考えられない物になっている。
ラジオから色々な物を得る事が出来る。
笑いだったりとか、涙だったりとか、他の人の気持ちだったりとか、勇気だったりとか、雑学だったりとか・・・・・・・・
ラジオによって自分にとって得になったりする様々な物を多く得る事が出来る。
音楽を聴く事も好きで、新曲を聴けば今の音楽シーンの状況が分かるし、昔の曲を聴けば懐かしむ事が出来る。
スポーツ中継を聴けば、迫力が直に耳に伝わってくるし、競馬中継を聴けば、自分の買っている馬が直線でアナウンスされると、かなりワクワクしてくる。
そしてラジオの華といえばやはりパーソナリティートークとネタコーナーである。
パーソナリティーの面白い、親近感が持てるトークでそのパーソナリティーのファンになったりする事もあるし、その番組のネタコーナーで大笑いするのはもちろん、感動をもらったり、勇気をもらったりする。
そして、そのネタコーナーに投稿する事によって、自分も番組作りに加わっているような気分になり、自分が書いたネタがパーソナリティーの口から電波に乗って言われれば喜んだり、感動したりする人が多いと思います。それは何十枚も何百枚も読まれている名投稿者にしても同じ事だと思います。


しかし、最近はそんなラジオがつまらないようにも感じる。その要因の一つに本当にラジオが好きな人が番組を作っていない気がするからだと思う。
あえてどこかは言わないけれど、最近の迷走ぶりを見ているとラジオ好きの人が番組を作っているのか疑問が持たれる。
ただ、作っているだけじゃないかと思うような・・・・・・、ただ喋っているだけじゃないかと思うような・・・・・・
最近は若者を中心にラジオを聴く人も減って来ており、ますますこういう傾向が出てしまうのではないかと懸念するようになって来た。
ラジオがつまらないから聴かなくなる人も増えてきている。ラジオ好きも減って来ている。
幸い、観測所に入れてあるとある日記の周囲はラジオ好きが沢山居て、投稿者の多くもラジオが好きである。
一度ラジオの魅力に嵌ったら、その後は底なし沼かあるいはゴキブリホイホイのように抜け出せないかもしれない。
果たして彼らはいつまでラジオ好きでいてくれるか。
生活という中にラジオがあるうちはずっとラジオ好きであると自分は思っています。ひょっとしたら死ぬまでずっとラジオ好きでいてくれるかもしれない。
そんな彼らを一生ラジオ好きであるために、ラジオ業界復興のためにも本当にラジオが好きな人が今後、ラジオを作って行ったらいいなと思っています。
そして彼らによって、ある局が昔のように魅力ある番組ばかりになる日が来る時、ラジオが再び盛り上がる時は来るのだろうか。