世は年が変わり2006年。
昨今から始まったお笑いブームは衰える事無く今も続いている。
そのお笑いブームを支えている芸人達が今年も元旦からテレビに出ては観客や視聴者を笑わせまくっている。
そのブームを支えているプロのお笑い芸人に今夜、大喜利で挑む猛者達が現れた。
雑誌やラジオで活躍しているハガキ職人達や大学のお笑い同好会のメンバーなどお笑いの素人とはいえ、腕達者が揃った。


ラジオ・雑誌での去年1年の採用枚数が1200〜1300と「カラスは鳴かぬ日はあってもこの男が読まれない日が無い」と言わしめている浪速からの猛者。若い時から投稿で数々の番組で多く読まれ、「怪童」と言うに相応しい存在である山形の猛者。かつてこの男のために合コン企画も開かれたほどある番組ではリスナーにはネタにされるほど名を馳せ、現在も雑誌などで多く読まれている八街の猛者。元トラックドライバーでネタだけではなく、イラストの方でも大活躍。果たしてこの大舞台でも強さを発揮できるか、八千代の猛者。投稿歴は10年以上に渡り、採用枚数は1000以上を超え、色んな番組で数々の伝説を作ってきた。今夜、この舞台で再び伝説をまた一つ作るか東京からの猛者。去年の銀パラで浪速の猛者に倍近いポイントを稼ぎダントツで優勝。圧勝した力をこの大舞台でも発揮できるか埼玉の猛者、ラジオ・雑誌で活躍。今回は好きである芸人が目の前にいるが、その芸人の目の前で自分の力をうまく発揮できるか町田の猛者。現役東大生がこの大舞台に登場。東大に入学したその知能の良さをネタに活かしてプロ相手にどう戦うか東大からの猛者などアマとは言え、オーディションを勝ち抜き選ばれたネタ役者達がここに集結した。


それに対し、プロ側はR-1ぐらんぷり覇者であるだいたひかるほっしゃん。、元旦の大笑点大喜利で勝ち抜いた事があり、大喜利は大丈夫。ここでもネタと共に本人もキレるかカンニング竹山。かつては文化放送で番組を持っていて、アマ側にはこの人の番組に出していた者も多かったが、今回はかつての投稿者の前で戦う事になるが、彼らの前でプロの意地を見せたい品川庄司。ここでネタロケットエンジン全開となるかふかわりょう、火曜WANTED!のパーソナリティとしてすっかり火曜深夜の顔としてお馴染みになったバナナマン、秋まではInterFMで番組を持っていた。今回はその時の投稿者が来ているがここでプロの芸人である事を見せつけたい次長課長baseよしもとのトップ組に在籍しているだけあって、恥ずかしい事だけはしたくない。後に続く後輩達のためにも良いネタを見せてアマに勝ちたい千鳥。M-1グランプリ第3回で悲願の優勝を飾った。M-1グランプリ覇者だけに最強王者のネタをアマ共に見せつけたいフットボールアワー、その他にも劇団ひとりFUJIWARA、インパルス、スピードワゴン、ライセンス、劇団ひとりとプロ側も役者が揃った。
果たしてブームを支えてきた兵共はアマに対してプロの力を見せつける事が出来るか。


アマがプロを倒して100万円獲得なるか、それともプロがプライドを賭けて意地を見せるか。
プロかアマか、この結果は今日23:45からTBS系列で放送の「プロアマ」で判明する。