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福山11レース 第37回新春賞(重賞・アラA2)
1800メートル・不良
1着:◎③モナクラムセス (岡田祥嗣) 1分58秒6
父:ニホンカイユーノス 母:ヒカサクィーン 母の父:ミクニノホマレ
福山・荻田恭正厩舎所属・牡6・通算成績:56戦15勝(06新春賞、04中京スポーツ杯、05ローゼンホーマ記念2着、04北國アラブチャンピオン2着、04石川テレビ杯2着)
2着:▲④キングオブキング (吉延忠義) 2
3着:△⑩フォートワース (池田敏樹) 4
4着:△①アポロセンスイ (楢崎功祐) 1/2
5着: ⑧ゴウカイダイドー (山田祥雄) 2
以下:○ヤスキノショウキ、エルソブルック、サンキュウホマレ、イケノロマン
取消: ②ハッコーディオス (岡崎 準)
※⑧ゴウカイダイドーは三村展久→山田祥雄、⑩フォートワースは筠畑雄一郎→池田敏樹に騎乗変更
単勝 3 250円 複勝 3 120円
馬複 3−4 970円 4 150円
馬単 3−4 1390円 10 360円
3連単 3−4−10 8320円
スタート直後は後方からレースを進めるも、インから徐々に進出し、2コーナーで3番手に上がり、2周目4コーナー手前で逃げるアポロセンスイを交わして先頭に立つと、直線でも2馬身のリードを保ち快勝。福山に再転入後初勝利。おととし9月の金沢での中京スポーツ杯に次いで重賞は2勝目を挙げた。モナクラムセスは父がニホンカイユーノス、母は全日本アラブクイーンカップ連覇、山陽杯連覇など27勝を挙げた名牝ヒカサクィーンと兵庫ゆかりの良血馬。ヒカサクィーンの産駒はこのモナクラムセスと現役で福山未勝利の全弟のモナクナドラーの2頭のみ。モナクラムセスの後ろからレースを進めたキングオブキングが2着、逃げねばるアポロセンスイを直線で追い込んだフォートワースが3着に上がった。