http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20060516-OHT1T00003.htm
さっき歯医者に行って見てきたスポーツ報知の競馬面に記事になっていましたが、元ベイスターズマリナーズ大魔神佐々木主浩氏がホッカイドウ競馬で馬主になりました。
所有する馬はサッカーボーイ産駒の牡馬。
血統は父サッカーボーイ、母のプラススキーはマルゼンスキー産駒で現役時代は川崎で2戦2勝の成績で引退し、繁殖入り。半姉のブルーバクシンは5戦未勝利だが、JRA認定新馬戦で2着に入った事がある。そのレースをアタマ差で勝ったツインイーグルは後に04鎌倉記念4着、04平和賞5着と重賞で掲示板に入り、JRAにも遠征をし、現在はC1クラスで活躍している。また、3戦目では後に04ローレル賞3着、04東京2歳優駿牝馬5着のヒカリトリアネーと戦っている。
母の2つ上の半姉に南関東で2勝を挙げ、98関東オークスで5着に入ったプラススポット、
1つ上の半兄に道営でフレッシュチャレンジ競走を勝ち、南関東に移籍後も3勝を挙げたベイブリッジがいる。
祖母の1つ上の半兄に中央で天王山特別、層雲峡特別など4勝を挙げ、金沢に移籍し、95スプリングカップを制したメジロモンスニーの代表産駒の1頭であるラガーペンダスなどこの血統は地方で大きな勝ち鞍はないものの、何勝か挙げる馬が多い。
半姉がサクラバクシンオーに対し、こちらはサッカーボーイ。厩舎も先日コスモバルクシンガポール航空国際カップを勝った五十嵐冬樹が所属する桑原義光厩舎。デビュー戦はその五十嵐冬樹が乗る模様。
血統が地方でコツコツと活躍する馬が多いだけにこの馬もコツコツと活躍できそうだ。
ちなみに馬名は「ダイマジン」や「フォーク」などがオーナーにちなんだ馬名が付けられそうだが、ちなみに「ダイマジン」という名前が付いた馬を調べてみると、みずしな孝之の「戦え!アナウンサー」で登場してたハマノダイマジンは確認できませんでしたが、キタノダイマジンというのはいました。この馬は南関東4勝を挙げ、重賞の99クラウンカップを制し、東京ダービーにも出走している。他に「ダイマジン」の付いた馬は名古屋・大井・宇都宮で12勝挙げ、03とちぎスプリンターズカップ天馬杯2着、03宇都宮記念3着のダイマジンオーや上山・高知・園田で8勝を挙げたエイシンダイマジンなどがいる。「フォーク」では05ブリーダーズカップジュヴェナイルフィリーズを制したフォークローレや中央から高知に転入し、今年の黒潮皐月賞で2着に入るなど高知で6勝を挙げているラインフォークや中央で1勝を挙げ、89札幌3歳ステークスで失格になったフォークテールなどがいる。