とにかく必死なんです

先ほどまで日本ーブラジル戦とオーストラリアークロアチア戦の試合が行われていましたが、自分は裏となるオーストラリアークロアチア戦を見ていました。
日本のその前の2戦見ていないし、ブラジル戦はラジオでもやるからラジオで聴こうという事でTOKYO FMで日本ーブラジル戦を聴きながらBS1でオーストラリアークロアチア戦を見ていましたが、こっちを見てて正解だった。
とにかく、とにかく必死なんです。
まず、前半2分にダリオ・スルナフリーキックを直接決めクロアチアが先制。これでクロアチアが勝てばクロアチアが勝ち点4となって決勝トーナメント進出となる。
しかし、前半38分にクレイグ・ムーアがPKを決め同点に追いつく。これでドローで終わればオーストラリアが決勝トーナメント進出となる。
1−1で前半が終了。
後半は両チームの激しい攻め合いとなり、後半11分にクロアチアニコ・コバチがゴールを決め、クロアチアがリード。
このまま行けばクロアチアが決勝トーナメント進出という事になるが、ここからオーストラリアが必死に攻める。
コーナーキックでキーパーがキャッチする所へ2人で攻めに行くなどとにかく必死。
そして後半34分にハリー・キューウェルが決め、オーストラリアが追いつく。
同点に追いついた所でこのまま行けばオーストラリアが決勝トーナメントに行く事になるが、クロアチアも決勝トーナメント進出をかけて攻める攻める攻める。
決定的チャンスを何度も作るなど猛然と攻め、両チームの選手にレッドカードが出るほど激しいゲームとなり、最後はクロアチアヨシップ・シムニッチイエローカードが出された所で試合終了。
オーストラリアが決勝トーナメント進出を決めたが、しかし、凄い試合だった。
追いつくために諦めずにとにかく必死に必死に選手達がプレーをした結果、こんな激しく素晴らしい試合になったと思いました。
クロアチアは引き分けた事で1次リーグ敗退という事になりましたが、最後の最後で凄い物を見させてくれました。
試合見てて思いっきり熱くなったせいか、かなり疲れたよ。
これから少し寝てから外に出よう。
日本ーブラジル戦よりも激しい試合となったオーストラリアークロアチア戦を選んで良かったです。
この試合では応援していたクロアチアが勝ってくれればもっと良かったけど・・・・・
試合詳細→http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/w/match/stats.html?id=44&year=2006&month=6&day=&day


日本ーブラジル戦はラジオで少しボリュームを上げて聴いていましたが、玉田が決めたり、川口が好セーブを見せた時は一瞬夢を見たけど、結局は惨敗。
3点目・4点目入れられた時にはラジオの実況アナのテンションも低くなっていました。
ちなみにスコア予想の方は・・・・・・思いっきり外れました。
日本が1点入れた時点でもう外れ確定でした。