・火曜日に船橋で行われた駐日ガーナ大使招待AKUWAABA!(アクワバ)賞は単勝1.0倍の武豊騎乗のメーンエベンターが先手を奪うが、2馬身差の2番手からレースを進めた石崎隆之騎乗のドラゴンウィンが最後の直線で逃げるメーンエベンターとの追い比べを制し1着。これで船橋では6戦連続連対を果たした。断然人気のメーンエベンターは追い比べに敗れ2着。この2頭はいずれも川島正行厩舎の所属馬で川島厩舎のワンツーとなった。3着争いはリュウノーザンが外から伸びて来るナイキコランダムをハナ差抑え3着に入り、川島厩舎ワンツースリーを阻止。ハナ差敗れて川島厩舎所属のナイキコランダムと入った。
・火曜日に荒尾で行われた3歳補助馬による小岱山賞はケイウンへイローとブルーアラオの人気馬2頭が道中は後続を離し、最後の直線でケイウンへイローがブルーアラオを突き放し7馬身差圧勝。ケイウンへイローは唯一母の父にナイスネイチャを持つ競走馬で生産牧場はその祖父と同じ渡辺牧場である。ブルーアラオは2番手からレースを進めるも最後突き放され2着。3着争いは2頭が並ぶがワタリフラワーが3着に入った。
・水曜日に札幌で行われた2歳オープンによるアグネスフライト賞は中団の後ろからレースを進めたフジエスギャラントが徐々に外から追い上げ、ゴール前で逃げるヴィヴァチッシモを差し切り1着。ローゼンカバリー産駒で半兄に北関東3冠馬フジエスミリオーネを持ち、同じ血統にはビューテーフジエス、ドリームサラがいる。2着に逃げたヴィヴァチッシモ。3着にスタートで大きく出遅れながら最後方から追い込んできたエイティカリズマと入った。
・木曜日に札幌で行われた農林水産大臣賞典第50回ステイヤーズカップ(H1。ムーンバラッド賞)は転入初戦の赤レンガ記念を快勝したジンクラシスが単勝1.0倍の断然人気に支持され、レースもハナを切って先頭を走るが、後方からレースを進め2周目向こう正面半ばからスパートをあけたオースミシュネルが残り200過ぎで先頭に立ち1着。このレースを連覇した。ステイヤーズカップ連覇は01・02年のクラキングオー以来。同じく後方からレースを進め、オースミシュネルと共にスパートをかけたビコーアファイアがゴール前でジンクライシスを交わし2着で上位2頭は昨年と同じ決着。断然人気のジンクラシスはその後の3着に敗れた。
オッズパークが7月1日よりばんえい・金沢・名古屋・兵庫・福山・高知の馬券発売を発表。これでホッカイドウ競馬南関東4場以外はオッズパークで馬券が発売される事となった。これだけ馬券が発売される所が増えるとサーバーの負担が懸念され、サーバーの増強が課題となりそうです。
・明日の岩見沢7レース終了後、雛形あきこがチャレンジばんえいに挑戦。同乗騎手は尾ヶ瀬馨。チャレンジばんえいに参加するのは他に伊藤あい(同乗騎手:大口泰史)、太田彩乃(同乗騎手:大河原和雄)、そして一般ファンの3名。一般ファンの受付は12:00まで受付け、公開抽選の末出場者を決定します。発走予定時刻は14:20です。