金沢10レース 第24回読売レディス杯(重賞・牝馬・東海・北陸・近畿・中国地区交流・JRAエリザベス女王杯競走代表馬選定競走)

1500メートル・良


1着:▲②ニッシングリン   (東川公則)   1分36秒6
父:ピルサドスキー 母:レディーム 母の父:ストームバード
笠松・藤田正治厩舎所属・牝5・通算成績:40戦19勝(うち中央3戦未勝利・06読売レディス杯、05くろゆり賞2着)
2着: ⑥カゴヤコスモス   (前野幸一)      3
3着:○⑨ルスナイパラダイス (鬼束 亮)      1
4着:☆⑧キヌガサアジュディ (吉原寛人)      1 
5着:△⑩クィーンロマンス  (佐藤友則)     クビ
以下:◎マイネフォクシー、エイリアン、△マヤノレハーナ、プラントコンコルド、ビッグフラワー、インディアナガール


単勝  2   470円 複勝 2 200円 ワイド 2−6  770円
枠複 2−6 3080円    6 540円     2−9  610円
馬複 2−6 3820円    9 310円     6−9 1980円
枠単 2−6 5220円
馬単 2−6 7620円
3連複 2−6−9 10020円
3連単 2−6−9 60630円

大きく逃げを打ったクィーンロマンスキヌガサアジュディを4コーナーでカゴヤコスモスと共に捕らえに掛かったニッシングリンが直線残り200で間から抜け出し1着。中央未勝利から転入後4連勝した金沢コースで重賞初制覇を果たした。
ピルサドスキー産駒としてはキッズブルームに次いで2頭目の重賞ホースが誕生。ダート重賞はこれが初勝利。ニッシングリンと共に外から動いて行ったカゴヤコスモスが2着。いい脚で追い込んで来たルスナイパラダイスが3着に食い込んだ。その後に直線でも粘りを見せたキヌガサアジュディとクィーンロマンスと続いた。断然人気マイネフォクシーは3・4コーナー中間で先団から脱落。最後いい脚で伸びて来るも6着まで。