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盛岡10レース 第19回マイルチャンピオンシップ南部杯(統一GI・Road to JBC(マイル&クラシック))
ダート1600メートル・良
1着:△⑥ブルーコンコルド (幸 英明) 1分36秒6
父:フサイチコンコルド 母:エビスファミリー 母の父:ブライアンズタイム
JRA栗東・服部利之厩舎所属・牡6・通算成績:30戦10勝(うち地方4戦3勝・05JBCスプリント(統一GI)、06マイルチャンピオンシップ南部杯(統一GI)、02京王杯2歳ステークス(GⅡ)、05プロキオンステークス(GⅢ)、05シリウスステークス(GⅢ)など重賞6勝)
2着:◎⑩ヒシアトラス (横山典弘) クビ
3着:▲⑤ジンクライシス (五十嵐冬樹) 1/2
4着:○⑦シーキングザダイヤ (武 豊) 1/2
5着:△⑫タイムパラドックス (岩田康誠) 1 1/2
以下:☆ウツミジョーダン、ケイアイダンシング、ノボトゥルー、タイキサファリ、オリエントボス、エアウィード、ミサキノハンター、ベルモントシーザー、オグリスキー
単勝 6 500円 複勝 6 160円 ワイド 6−10 280円
枠複 4−6 1070円 10 150円 5−6 430円
馬複 6−10 1900円 5 170円 5−10 410円
馬単 6−10 3720円
3連複 5−6−10 2480円
3連単 6−10−5 14530円
道中は先団の後ろ、インからレースを進めたブルーコンコルドが4コーナーで馬群の中に入ると、残り100の所で末脚を爆発させ、一旦はインから抜けたヒシアトラスを差し切り1着。これで統一GIは2勝目。マイル戦は7回目の挑戦で初勝利を挙げた。これで南部杯は6年連続既にGIを勝っている馬が優勝したことになる。ヒシアトラスは混戦から一旦は抜けるも最後交わされ2着で3年連続中央馬のワンツー。外から懸命に追い込んできた道営のジンクライシスが3着で2003年のコアレスハンター以来地方馬が馬券に絡んだ。シーキングザダイヤは最内を突くも伸びず4着まで。