■

高知１０レース　高知新聞社杯第１８回珊瑚冠賞（重賞）

１９００メートル・良

１着：　⑨マイネルリチャード　（赤岡修次）　　　２分９秒４
父：ヘネシー　母：イクティサール　母の父：スルーオゴールド
高知・田中守厩舎所属・牡４・通算成績：２４戦８勝（うち中央７戦未勝利・06珊瑚冠賞、ダイヤモンド特別、06二十四万石賞２着
２着：◎③シルキーゲイル　　　（倉兼育康）　　　　クビ
３着：△②ニッタレヴュー　　　（緒方洋介）　　　　　３
４着：　⑩ゲイリーファング　　（花本正三）　　　　　２
５着：△⑦マルタカシャイン　　（中西達也）　　　　クビ
以下：▲マリスブラッシュ、チキチキブン、○レッドスターリリー、オリジナルステップ、ストロングボス

単勝　　９　　　７３０円　ワイド　３−９　２５０円
馬複　３−９　　４９０円　　　　　２−９　４４０円
馬単　９−３　２２２０円　　　　　２−３　２００円
３連単　９−３−２　８５３０円

道中は先団の外からレースを進めたマイネルリチャードが２周目３コーナーでシルキーゲイルと共に動いてマリスブラッシュを交わして先頭に立ち、ここからはシルキーゲイルとの長い競り合いが続き、４コーナーでわずかに先頭に立ち、シルキーゲイルをクビ退け１着。２４戦目となったこのレースが重賞初制覇。４歳での珊瑚冠賞制覇は２０００年のマチカネホシマツリの６歳を抜いてレース史上最年少制覇となった。管理する田中守師はナムラコクオーで制した２００３年の建依別賞以来の重賞制覇でこれが重賞２勝目。シルキーゲイルは２周目３コーナーで競り合いを演じるも直線で抜け出されゴール前でもう一度脚を伸ばすもクビ差届かず２着。離れた３着にニッタレヴューと続いた。