12月19日
川崎10レース 農林水産大臣賞典第58回全日本2歳優駿(統一Jpn1・2歳)
1600メートル・15:40発走


△1 1Jイイデケンシン   55J 藤田伸二 (昆  貢) 牡2 ポインセチア賞1着
○2 2 ヴァイタルシーズ  55  内田博幸 (武井榮一) 牡2 ハイセイコー記念1着
 3 3 ジェイドファスト  55  石崎 駿 (赤間清松) 牡2 ハイセイコー記念4着
☆4 4北ディラクエ     55  山口竜一 (成田春男) 牡2 道新スポーツ杯北海道2歳優駿1着
△5 5Jタカラストーン   55J 後藤浩輝 (国枝 栄) 牡2 兵庫ジュニアグランプリ2着
   6名ヴァイオリン    55名 戸部尚実 (川西 毅) 牡2 サラ2歳1組特別1着
 6 7 ランパンテ     55  戸崎圭太 (池田 孝) 牡2 ハイセイコー記念16着
▲  8Jディアヤマト    55J 柴山雄一 (高橋 裕) 牡2 兵庫ジュニアグランプリ1着
 7 9金ミシカ       55金 吉田晃浩 (佐藤 茂) 牡2 テレビ金沢サラブレッドヤングチャンピオン5着
   10 ニックバニヤン   55  坂井英光 (佐々木洋一)牡2 ハイセイコー記念3着
 8 11岩トーホウノゾミ   54岩 沢田盛夫利(千葉四美) 牝2 河北新報杯南部駒賞1着
◎  12Jレインボーペガサス 55J 安藤勝己 (鮫島一歩) 牡2 もちの木賞1着


※10 ニックバニヤン的場文男坂井英光に騎乗変


前売りオッズ

1  8.4 2.0−3.8   7 23.7  12−27 
2  5.2 5.1−10    8  4.7 1.1−1.9
3 61.3  67−99    9 52.2  33−73
4  6.1 1.1−1.7   10 26.8 7.2−15
5  5.1 1.5−2.6   11 54.9  12−27
6 52.2  13−29    12  3.3 1.0−1.3

JRA勢を中心に好メンバーが集まり激戦模様の全日本2歳優駿
◎:レインボーペガサス・・・千八の未勝利、特別と2戦連続快勝と勢いがある。今回Jpn1挑戦で相手が強くなるもここで勝ってもおかしくない。あとは左回りと大外枠を克服出来れば。
○:ヴァイタルシーズ・・・・鎌倉記念ハイセイコー記念と重賞2連勝で地方勢の中では最も勝つ可能性が高い馬。中央勢相手に力は通用できそうも同型馬がいるのが気掛かりで対抗に下げた。
▲:ディアヤマト・・・・・・兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬で千四戦で2勝しているが、ただ距離が延びた北海道2歳優駿で3着と敗れている事から距離克服が課題となる。
△:イイデケンシン・・・・・初ダートとなった前走のポインセチア賞を勝ちここに挑んで来た。今回は相手が強くなるのがどうかだが馬券に絡む可能性はありそうで穴で狙うなら
△:タカラストーン・・・・・この馬の2敗はいずれもディアヤマトに敗れており、しかも差がつけられている事から勝つとなると微妙。ただ、連に絡む可能性を秘めており2着付けで狙うなら。
☆:ディラクエ・・・・・・・北海道2歳優駿の覇者で今年の道営2歳ナンバーワンの1頭。その北海道2歳優駿は着差以上の強さを見せ、本来ならここでも通用しても良さそうだが久々と初の左回りがどう影響するか。
  ジェイドファスト・・・・4走前にブリーダーズゴールドジュニアカップで大波乱を演出し、その後も交流重賞南関東の重賞でも勝つまでには至らないが掲示板に入っている。今回相手がかなり強くなるが3着に入る可能性はありそうで勝ち負けはどうかも複勝で狙うなら。
  ヴァイオリン・・・・・・2走前にアタックチャレンジ競走を勝ち、その後愛知に移籍。初戦は千四でプラチナスピリットの2着に入ってここに挑んで来たが、道営時代の実績からしてもここは相手が強すぎ。馬券に絡む可能性も低く掲示板までに入れれば良い方か。
  ランパンテ・・・・・・・川崎所属で地元では2戦2勝しているが、右回りとなった前走のハイセイコー記念ヴァイタルシーズから4.8秒離された16着と惨敗。今回は左回りの地元に戻るが前走大敗が不満で相手が揃ったここでは地元で実績があるとは言え厳しいか。
  ミシカ・・・・・・・・・金沢から参戦で鞍上は元浦和所属だった吉田晃浩が騎乗。前走までは特別戦、認定競走を含む3連勝と勢いがあり2番人気に支持されたが、その前走で勝ったソルトバイオから大きく離された5着と敗れた。3着に入ったマイアンジェリカからも大きく差が開いており、今回統一Jpn1で相手が揃ったここでは前走の内容からして厳しいか。
  ニックバニヤン・・・・・的場文男が肋骨骨折のため坂井英光に乗り替わって挑む事となった。3走前の内容からマイルは克服しても良さそうだが、前走のハイセイコー記念で5着と敗れており、さらに今回初の左回りとなる事から相手が強くなるここでは掲示板までか。
  トーホウノゾミ・・・・・唯一牝馬の参戦。南部駒賞で波乱を演出してここに挑んで来たが、連勝中と勢いあるもここは相手が強い。充実一途もこのメンバー相手では掲示板までが精一杯か。