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4月19日
中山11レース 第10回中山グランドジャンプ(JG1・国際)
芝4250メートル・15:35発走
1 1 テイエムエース 63.5 菊池昇吾 (鹿戸 明) 牡5 障害オープン戦1着
2 2 バローネフォンテン 63.5 柴田未崎 (高橋 裕) 牡8 ペガサスジャンプステークス5着
3 3 フォレストダンス 63.5 大庭和弥 (鈴木勝美) 牡6 ペガサスジャンプステークス10着
○4 4 マルカラスカル 63.5 西谷 誠 (増本 豊) 牡6 牛若丸ジャンプステークス1着
△5 5 マイネルオーパー 63.5 宗像 徹 (鹿戸雄一) 牡9 阪神スプリングジャンプ6着
◎6 6 メルシーエイタイム 63.5 横山義行 (武 宏平) 牡6 4歳以上500万下12着
▲7 7 エイシンニーザン 63.5 白浜雄造 (坂口正則) 牡5 阪神スプリングジャンプ1着
8 オートゼウス 63.5 山本康志 (土田 稔) 牡9 ペガサスジャンプステークス4着
△8 9仏アラームコール 63.5仏 C・ピユー(J・オルテ)騙8 ロベール・ド・クレルモン・トンネール賞1着
10米グライディング 63.5米 P・ヤング(フォウト) 騙8 インペリアルカップハードルステークス3着
カラジが故障で引退し、頭数も10頭立てと第1回以来(中山大障害では2001年以来)の寂しい頭数となってしまった中山グランドジャンプ。
ここは4強の争いか。
メルシーエイタイムは昨年の中山大障害の覇者で中山コースでは掲示板を外した事が無い。大障害コースでは1−2−1−1の成績でまた、叩き2戦目では3戦2勝3着1回と馬券圏内を外していない事から今回このメンバーならアクシデントが無い限り勝ち負けに。
マルカラスカルはこちらは中山コースは2戦1勝2着1回の成績。こちらも好勝負に持ち込めそうだが、ただ、今回が久々になり、その久々では実績が無い事からその点が割引。
エイシンニーザンは障害入り後3戦3勝でいずれも強い競馬をしているが、こちらは騎手が乗り替わる事とバンケットがある中山初コースがどう影響するか。その点から3番手評価にした。
マイネルオーパーはおととしの5月以来勝っていないが、いつでも一発を秘めており、中山大障害で3着に入った実績がある事から慣れた大障害コースでこのメンバーなら一発あっても。
アラームコールは3連勝中と勢いがある。このレースでの外国馬の成績がカラジ以外悪いのがどうかもフランスの名騎手を背に異国の地でどこまでやれるか。