5月25日
高知7レース 山岡良一協賛ダグ号ラストラン特別(サラD8記者選抜)
1300メートル・14:30発走


 1 マルタカハーベスト 53△森井美香 (炭田健二) 牡7 サラD2戦6着
 2 ダイタンオー    55 永森大智 (雑賀秀介) 牡5 サラD2戦8着
▲3 インヴォーク    55 明神繁正 (別府真司) 牡6 サラD6戦5着
 4 カアナパリ     55 目迫大輔 (田中 守) 牡10 サラD7戦8着
◎5 エリモショウグン  55 赤岡修次 (田中 守) 牡4 サラD4戦3着
△6 ウォーターダグ   55 西川敏弘 (大関吉明) 牡13 サラD8戦8着
○7 ウイニングソフィア 53☆石本純也 (田中伸一) 牝5 サラD4戦6着
 8 スパイシーガール  53☆別府真衣 (川野勇馬) 牝5 サラD2戦7着

98年8月にここ高知でデビュー以来ここまで157戦35勝、99・01・02高知県知事賞など重賞8勝を挙げた高知競馬の歴史的名馬ウォーターダグのラストランとなる一戦。
このレースはウォーターダグのオーナーである山岡良一氏協賛のレースであるが、そのウォーターダグは近走大敗が続いているだけにここは勝ち負けはやや厳しそうか。
本命はエリモショウグン。大敗続きのメンバーが多い中前走で3着に入り、今年に入ってから2月と3月にも1戦ずつ馬券に絡んでいる。今回はリーディングジョッキー赤岡に鞍上強化される事からここで今年2勝目を挙げても。
ウイニングソフィアは2走前に2着に入り、再度その時のコンビである石本騎乗で勝利を狙う。
インヴォークは連続して5着も2走前は0.7秒差と差が無く、また前走は勝ち馬がサンエムテイオーと相手が強かった。今回同じようなメンバーが揃ったここなら上位争いに加わっても。
ちなみに過去に高知県知事賞を3勝した馬はこのウォーターダグのみで、また連覇した馬はウォーターダグマルカイッキュウのみである。ラストランは果たしてどういう走りを見せてくれるか。