10月13日
盛岡10レース 第21回マイルチャンピオンシップ南部杯(統一Jpn1・Road to JBC(スプリント・クラシック))
ダート1600メートル・16:10発走


 1 1 ダンストンリアル  57  村上 忍 (村上 実) 牡4 盛岡秋まつりレース1着
 2 2 メタモルキング   57  村松 学 (菅原右吉) 牡6 須川温泉レース4着
◎3 3Jワイルドワンダー  57J 岩田康誠 (久保田貴士)牡6 プロキオンステークス2着
   4 ブラーボウッズ   57  菅原 勲 (村上昌幸) 牡10 IBC杯青藍賞4着
 4 5 ジュリア        55  齋藤雄一 (小西重征) 牝5 須川温泉レース5着
△  6Jメイショウバトラー 55J 武  豊 (高橋成忠) 牝8 クラスターカップ8着
 5 7 ソーユアフロスト  57  高松 亮 (佐藤雅彦) 牡7 IBC杯青藍賞2着
▲  8Jコンゴウリキシオー 57J 藤田伸二 (山内研二) 牡6 エルムステークス11着
 6 9笠クィーンロマンス  55笠 佐藤友則 (山中輝久) 牝7 姫山菊花賞12着
   10 トーホウライデン  57  高橋悠里 (千葉四美) 牡6 IBC杯青藍賞1着
 7 11 ヤマニンエグザルト 57  板垣吉則 (伊藤 和) 牡8 IBC杯青藍賞6着
☆  12Jスウィフトカレント  57J 勝浦正樹 (森 秀行) 牡7 産経賞オールカマー7着
△8 13名キングスゾーン   57名 安部幸夫 (今津勝之) 牡6 日本テレビ盃9着
○  14Jブルーコンコルド  57J 幸 英明 (服部利之) 牡8 かしわ記念2着

大一番のマイルチャンピオンシップ南部杯
今年もJRA勢が優勢か。
◎:ワイルドワンダー・・・・重賞3勝の実績があるもそれ以上に惜敗が多く、昨年のこのレースも2着に惜敗している。ただ、どのレースでも崩れずに走っており、今年に入ってからは根岸ステークスを勝ち、プロキオンステークス2着、フェブラリーステークスかしわ記念で3着に入っており、今回このメンバー相手なら勝ち負けに持ち込め、初G1(Jpn1)制覇してもおかしくなさそうだ。
○:ブルーコンコルド・・・・このレースを連覇中で今年も勝ち負けに持ち込める存在。かしわ記念以来は昨年・おととしと同じだが、久々という点から割り引いて対抗に落とした。ただ、万全な状態で挑める事から3連覇の可能性も高そうだ。
▲:コンゴウリキシオー・・・左回り・マイルは好条件。ダートはかきつばた記念で勝っており、前走大敗も問題無さそうだ。盛岡コースはダービーグランプリで走って4着に入っているが、今回はそれ以上の着順に入っても。
△:メイショウバトラー・・・今年はマリーンカップ勝ちも衰えが出てきており、クラスターカップでは7着と大きく敗れた事から勝ち負けとなるとどうか。3着狙いで行くなら。
△:キングスゾーン・・・・・相変わらず勝ちきれない競馬が続いているが、2走前までは崩れなく走っていた。昨年このレース4着もブルーコンコルドワイルドワンダーからは離されており、今回もここは3着狙いまでか。日本テレビ盃の大敗も気になる所。
☆:スウィフトカレント・・・ダートは2戦して7着、5着も徐々に上向いてきており、前走オールカマーでは7着と復調の兆しを見せた。復調の兆しを見せている今なら馬券に絡む事も可能になったが、ここは距離が短そうで今の状態でどこまで走れるか。
  ダンストンリアル・・・・昨年10月から力を付け、みちのく大賞典では2番人気に支持されるまでになったが、そのみちのく大賞典は5着。続きせきれい賞も6着に敗れており、オープン戦では実績があるも重賞実績がなく、ここは静観妥当か。
  メタモルキング・・・・・重賞は5度挑戦し5着2回が最高の成績では荷が重過ぎてここは静観が妥当か。
  ブラーボウッズ・・・・・岩手の大一番みちのく大賞典を圧勝した後に挑んだマーキュリーカップで大敗。その後はオープン戦で離された2着、トライアルの青藍賞で4着に入っているが、マーキュリーカップの内容からここでは厳しいように見える。SJTを優勝し、ワールドスーパージョッキーズシリーズ出場を決めた菅原勲の手腕でどこまで。
  ジュリア・・・・・・・・今シーズンはここまで5勝でこの中には重賞のビューチフル・ドリーマーカップが含まれている。牡馬相手ではオープン戦なら勝ち負けに持ち込んでいるも重賞では結果を残してなく、今回Jpn1では成績良くても厳しいように見える。
  ソーユアフロスト・・・・中央オープンから転入後、初戦を圧勝し、続くすずらん賞、青藍賞と2着に入っている。青藍賞はマイルの距離で差のない2着に入っているもマイルは短いように見える。移籍してから好勝負しているも今回JRAの強豪相手では掲示板までか。ただ、地方勢の中では上位の存在だけに最先着の可能性はある。
  クィーンロマンス・・・・今年5勝もいずれもA2特別での勝利で重賞では大敗が多く、今回Jpn1のここではかなり厳しく静観が妥当だ。
  トーホウライデン・・・・この夏に岩鷲賞、前走のトライアルの青藍賞と重賞連勝中と勢いがあるが、前走の勝ち方があまり強くないように見え時計不足のことから今の勢いでどこまで。
  ヤマニンエグザルト・・・今シーズンは2勝もいずれも水沢コースでの勝利で、盛岡コースは5回走って2着が最高の成績。マーキュリーカップは5着もJpn1のここは掲示板に入れば良い方か。