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10月16日
旭川11レース 農林水産大臣賞典報知新聞社杯第11回エーデルワイス賞(統一Jpn3・2歳牝馬・シンボリクリスエス賞)
1600メートル・20:10発走
1 1 ラブラブガッキー 54 桑村真明 (角川秀樹) 牝2 マヤノトップガン賞5着
2 2Jキミニムチュウ 54J 岩田康誠 (伊藤圭三) 牝2 2歳500万下5着
◎3 3 アンペア 54 山口竜一 (角川秀樹) 牝2 フローラルカップ3着
4 4 ハニービー 54 川島雅人 (松本隆宏) 牝2 フローラルカップ6着
☆5 5 モエレクリフィス 54 小国博行 (堂山芳則) 牝2 サンライズカップ3着
▲6 6 モエレオンリーワン 54J 三浦皇成 (堂山芳則) 牝2 フローラルカップ2着
○ 7 リロ 54 宮崎光行 (松本隆宏) 牝2 フローラルカップ4着
7 8 ヤマイチチャチャ 54 佐々木国明(桑原義光) 牝2 サンライズカップ6着
9 モエレピンクレディ 54 吉田 稔 (堂山芳則) 牝2 コスモス賞5着
△8 10Jラヴリードリーム 54J 木幡初広 (中島敏文) 牝2 2歳未勝利戦1着
△ 11 タッチブライト 54 沼澤英知 (桧森邦夫) 牝2 スタチューオブリバティ賞5着
100年近い歴史に幕を閉じる旭川競馬の最後のレースは2歳ダート女王決定戦のエーデルワイス賞。
JRAから2頭、ホッカイドウ9頭の計11頭が旭川競馬最後のレースに集まった。
◎:アンペア・・・・・・・・リリーカップを勝ち、栄冠賞で2着と地元勢の有力馬の1頭。前走フローラルカップは4着に敗れるもその前のブリーダーズゴールドジュニアカップは逃げてワンダフルクエストに交わされるも3着に7馬身つける2着と健闘した。その時の内容が強く、巻き返せれば勝ち負けも期待出来る。
○:リロ・・・・・・・・・・勝ち星は認定競走のアタックチャレンジ競走だけだが、オープン特別や重賞で好走しており、イノセントカップで2着、ブリーダーズゴールドジュニアカップでいずれもワンダフルクエストの3着に入っている。頭では狙いにくいが実績があるのと今回やや穴になりそうな事から小波乱狙いで対抗に。
▲:モエレオンリーワン・・・フレッシュチャレンジ競走、デュランダル賞と2連勝した後の距離が伸びてのフローラルカップで2着に入り、距離を克服した事からここでは力は上。今回はJRAの年間新人最多勝記録タイに並んだ三浦皇成騎乗で勝利を目指す。
△:ラヴリードリーム・・・・芝で2戦した後、ダートに転向し千二の未勝利戦で2着に入った後の前走の未勝利戦を圧勝し、未勝利を脱出。今回は相手が揃ったがダートで2戦2連対なだけに前走圧勝の力をここでどこまで通用できるか。
△:タッチブライト・・・・・デビュー戦、2戦目のマヤノトップガン賞を圧勝した後の距離が伸びての前走のスタチューオブリバティ賞で5着と大敗。力はかなりあるだけに距離を克服すれば一気に逆転する可能性も秘めている。要注意。
☆:モエレクリフィス・・・・3勝の実績はメンバー最多。前走サンライズカップは逃げるチョットゴメンナと追い上げたウルトラシーとほとんど並んでの3着に健闘。サンライズカップのレベルがやや微妙なだけに評価は下げたが、混合の重賞でこれだけのレースをしただけに牝馬限定となるここで逆転があっても。
ラブラブガッキー・・・・ここまで2勝挙げており、2走前にはウィナーズチャレンジ競走を勝っている。ただ、ここまで1000メートルしか使われておらず、オープン特別のマヤノトップガン賞で5着、リリーカップ6着の成績からここでは力は見劣っているように見え、さらに千六戦は今回が初めての事から不安材料が多く狙いにくい。
キミニムチュウ・・・・・JRAから参戦の1頭。2戦目の未勝利戦で初勝利もここまで全戦芝を使われ、ダートが今回初めての事、またここまでの成績が微妙な事からダートに変わっての変身がない限りは上位は厳しいか。
ハニービー・・・・・・・デビュー戦を圧勝した後はウィナーズチャレンジ競走はラブラブガッキーと差のない3着、フローラルカップ6着の成績。ただ、前走は勝ち馬と大きく離されての6着に敗れた事からここは荷が重いように見え静観が妥当か。
ヤマイチチャチャ・・・・デビュー戦、2戦目のウィナーズチャレンジ競走と勝利も以降は4着が最高の成績。ただ、前走サンライズカップは6着も差が0.3秒差と少なく、勝ち負けは厳しいが3着狙いで行くなら。
モエレピンクレディ・・・デビュー戦を勝った後、2戦目のアグネスフライト賞でネフェルメモリーの2着に入り、モエレエキスパートに2馬身先着している。しかし、以降は5着が最高の成績。勝ち馬との差も大きい事から吉田稔騎乗もここは静観か。