1月28日
川崎10レース 農林水産大臣賞典第58回川崎記念(統一Jpn1)
2100メートル・16:00発走


 1 1 ジルハー       57  佐藤博紀 (佐々木仁) 牡7 報知オールスターカップ14着
○2 2Jサクセスブロッケン 56J 内田博幸 (藤原英昭) 牡4 東京大賞典3着
◎3 3Jカネヒキリ      57J ルメール (角居勝彦) 牡7 東京大賞典1着
 4 4笠トミノダンディ   57  御神本訓史(藤田正治) 牡5 総の国オープン6着
   5 クラシックムード  57  坂井英光 (田島寿一) 牡6 大師オープン8着
 5 6 ショーターザトッシ 57  和田譲治 (月岡健二) 牡7 ゆりかもめオープン7着
▲  7Jボンネビルレコード 57  的場文男 (堀井雅広) 牡7 東京大賞典7着
△6 8Jブルーコンコルド  57J 幸 英明 (服部利之) 牡9 東京大賞典4着
☆  9Jボランタス      57J 池添謙一 (角居勝彦) 牡5 招福ステークス1着
 7 10高イシノファイター  57  本橋孝太 (別府真司) 牡7 ガーネット特別7着
△  11 フリオーソ      57  戸崎圭太 (川島正行) 牡5 東京大賞典5着
 8 12高ケイエスゴーウェイ 57  水野貴史 (雑賀正光) 牡6 報知オールスターカップ11着
   13岩コンバットキック   56岩 小林俊彦 (三野宮通) 牡4 東京大賞典9着


前売りオッズ


1 412.0  28−88     8  43.0 1.8−4.5
2  10.2 1.0−1.3    9  27.5 1.7−4.3
3   1.0 1.0−1.3    10 475.3  28−88  
4 441.4  32−99     11  12.1 1.1−2.1
5 441.4  51−99     12 514.9  17−53
6 280.9  17−53     13 343.0  51−99
7  43.0 4.4−12

カネヒキリサクセスブロッケンの一騎打ちムードが強い今年の川崎記念
◎:カネヒキリ・・・・・・・ジャパンカップダートを勝って挑んだ前走の東京大賞典ヴァーミリアンとの激しい叩き合いを制しJpn1連勝を果たした。今回もここは主役の存在でJpn1 3連勝の可能性はかなり高そうだ。馬券で必ず押えておきたい。
○:サクセスブロッケン・・・東京大賞典は最後叩き合いから脱落してカネヒキリから0.5秒差の3着。ただ、JBCクラシックの内容から互角の勝負が出来そうで今日の佐々木竹見カップを優勝した内田博幸の勢いも合わせれば逆転があっても。頭から買ってみても。
▲:ボンネビルレコード・・・東京大賞典は自分の競馬が出来ずに6着に敗れるも自分の競馬が出来れば上位に食い込む事は可能。的場文男の乗り方と末脚が活かせれば2強を崩す存在になりそうなだけに2着付けで狙ってみても。3連単で2着に入れば意外と好配当も期待できる。
△:ブルーコンコルド・・・・川崎コースはJBCマイルを勝っているが、やはりここは距離がやや少し長そう。高齢とはいえJpn1でも好走しているが、ここは距離不安などもあって掲示板に入る可能性は高そうも連になるとどうか。3着付けで狙うなら。
△:フリオーソ・・・・・・・東京大賞典は地方最先着の5着も内容がやや良くない。ただ、強力なJRA勢相手に好勝負できる力はあるだけにここでどこまで巻き返せるか。勝ちはどうかも2着・3着狙いなら。
☆:ボランタス・・・・・・・前走準オープン特別を勝ってここに挑んで来た。重賞でも実績はあり、名古屋グランプリで3着に入っているがここは相手が強い。ただ、3着に入る可能性はある事から3着狙いなら。
  ジルハー・・・・・・・・1年2ヶ月ぶりのレースとなった前走の報知オールスターカップは勝ったアンパサンドから7秒離されてのシンガリ14着と惨敗。1度使われて上積みがありそうも近走の成績からここでは掲示板も苦しい。
  トミノダンディ・・・・・前走は船橋のオープン特別で6着。今回も引き続き大井の御神本訓史が騎乗もここは家賃が高く、良くても掲示板近くの着順まで。
  クラシックムード・・・・オープンではなく、A3クラスからの格上挑戦。重賞は1度昨年の大井の金盃を走ったが、そこでは13着と大敗。A2以下の特別ならまだしもここでは相手が違いすぎる。
  ショーターザトッシ・・・重賞勝利の実績があるも近走は掲示板前後の競馬が続いており、相手が弱かった前走のゆりかもめオープンも7着と敗れている。昨年の帝王賞で7着に入っていて、このメンバーから掲示板に入る可能性は残されているが、大穴騎手和田譲治の腕でどこまで。
  イシノファイター・・・・JRA1000万条件にいた馬で、名古屋・川崎を経て高知に転入。高知では昨年10月にオープン特別で勝利挙げるもそれが唯一の勝利で重賞でも6着、10着の成績ではJpn1はとても厳しい。
  ケイエスゴーウェイ・・・昨年のこのレースで先ほど引退したマルカカイゼルと5着争いを繰り広げ、あと一歩の所で掲示板を逃した。その後の二十四万石賞で待望の重賞初勝利も以降は成績は下降線を辿り、近走は交流重賞はおろか、地元のオープン特別でも大敗しており、昨年のような結果を残すのは酷か。
  コンバットキック・・・・JRA1000万下で5着に入った後に挑んだ前走の東京大賞典は大きく離された9着と大敗。これではここも厳しいか。左回りでは盛岡で芝コースで2勝挙げるもダートでは4着が最高の成績で芝ならまだしもダートのここでは掲示板前後までか。