Hanabi

エンプレス杯は波乱となったとは言え、考えてみたら川崎コースでの相性が良かった2頭のワンツー。
勝ったニシノナースコールは昨年のエンプレス杯で2着、スパーキングレディーカップで3着と勝ちは無いものの実績はあった。
2着のシスターエレキングは5戦3勝2着1回で3勝の中には昨年のロジータ記念の勝利がある。
ヤマトマリオンユキチャンの2強対決に惑わされずにコース相性でこの2頭を買っていた人にとってはこのレースは大きなボーナスになったのではないかと思います。
ちなみに自分はヤマトマリオンユキチャンから買って2周目3コーナーでジ・エンド・・・・・・
スタートの出遅れに加え、この不良馬場も大きく影響したかと思われます。
一応、3着付けでニシノナースコールシスターエレキングも入れていたが・・・・・・
もう外れと分かってからはひたすら「桑島、桑島」と叫んでいました。
ちなみにこのレース、7歳牝馬ニシノナースコールが勝った事で5年連続6歳以上の高齢馬が優勝した事になります。
西山茂行オーナーは2006年の函館2歳ステークス(ニシノチャーミー)以来2年半ぶりの重賞勝ち。


ユキチャンが出るという事でフジテレビとTBSの報道クルーが来ているのを確認しましたが、今日の模様はテレビとかで流されるだろうか。
少なくとも前にも映像が流れた「とくダネ!」か「みんなのケイバ」辺りでは流されそうだが・・・・・・
個人的にはユキチャンだけではなく、シスターエレキングについても触れて欲しいですが。名前が名前なだけに。
場内の売店ユキチャンに因んだ特別メニューを販売していましたが、関東オークスの再来とは行かなかったようです。
ただ、場内はユキチャン効果もあってか沢山のお客さんで賑わっていました。