24日に行われるダートの大一番第32回帝王賞当日に何とあの「アントニオ猪木」が来る事が発表された。
場内に掲示されている「次開催のイベント案内」や配布されている「TCK NEWS」で告知されているが、おととい大井に行って、入口付近にある次開催の案内を見て驚いてしまった。
まさかあの猪木が大井で見られるなんて・・・・・・
ウソじゃないよね、本当はアントニオ小猪木アントキの猪木春一番だよねと思って、もう一度見たがマジだった・・・・・・
大井競馬場は大きなレースの時に格闘家がよく来ては場内を大きく盛り上げてくれたが、そこで2004年以降に大井に来た格闘家を元選手や団体も含めてまとめて見ました。

2004年 
帝王賞・・・・・・・橋本真也
JBCクラシック・・・小橋健太
東京大賞典・・・・丸藤正道、KENTA


2005年
帝王賞・・・・・・蝶野正洋


2006年
帝王賞・・・・・・天山広吉棚橋弘至


2007年
なし


2008年
第8回初日(8月11日)・・・・・ドラゴンゲート
8レースにドラゴンキッド賞、10レースにドラゴンゲート賞を実施。トーク&プレゼンターはドラゴン・キッド、横須賀享斎藤了
東京大賞典・・・・・アニマル浜口浜口京子


2009年
第3回初日(5月11日)・・・・・ドラゴンゲート
9レースにWORLD-1賞、10レースにドラゴンゲート賞を実施。トーク&プレゼンターは土井成樹吉野正人谷嵜なおき

こうしてまとめて見ると自分は多いかなと思っていたけど、意外と少ないなと思いました。
2004年から2006年にかけて7選手が大井に来ましたが、2007年は無しになっています。
この年は陣内孝則鷲巣あやのTCKアンバサダーとして1年間活動し、大レースのプレゼンターはこのうちの片方、あるいはお二方がやっていた事が大きいと思います。
そして去年は夏にドラゴンゲート祭りを実施。これは約2年ぶりに大井に格闘家が来た事になり、その年末には既に引退していますが、アニマル浜口が娘の浜口京子と共に来場しましたが、これは2016年のオリンピック東京招致のイベントも兼ねての物。とはいえ、久々に元ではありますが格闘家が大レースのプレゼンターを務めました。
どの格闘家も当日はファンも多数来場し、トークショーはもちろん、表彰式でも熱い声援が大きく響いていました。
その声援の大きさは人気タレントがプレゼンターを務めた時よりも数倍も大きく、そしてかなり熱いです。
この中で自分が印象に残っているのは一番上の橋本真也選手が来場した時。これを書いていて何ですが、実は自分はあまり格闘技に詳しくないのですが、橋本選手の名前は知っていたので、当日少しワクワクしていたのを覚えています。
そしてイベントや表彰式での観客の熱い声援はこれまで見た中で一番大きかったのではと思うほど凄かった事は今も覚えていますが、しかし、この1年後に突然の訃報を聞くことになるなんて・・・・・・
その後も色んな格闘家が来て、大声援を浴びていましたが、自分の記憶の中では橋本のが一番凄かったと思っています。
しかし、今回帝王賞に来るのはあのアントニオ猪木の事から、橋本や他の格闘家を超える大声援が起こるであろう。
帝王賞自体も楽しみだが、猪木が見られるというのも凄い楽しみである。
今から24日が待ち遠しいです。