生きがい

「俺には悲しみはない 生きがいが奪われるほど けいおん!が終わるのなら それは製作者の勝手だろ」
ネット上で話題になっているアレについてこう回答してやる。
ハイロウズの「スーパーソニックジェットボーイ」の替え歌で書いてみましたが、あえて真面目に書いてやるとけいおん!が終わるならけいおん!以外で生きがいになるものを探してみたらどうだ。
けいおん!を生きがいにした人がけいおん!を生きがいにしたように、他の物でも生きがいは出来る。
他のアニメでも漫画でもいいし、音楽でも楽器でも何でもいいし、この世に生きている以上生きがいは出来る。
だから、他の物で生きがいを探してみろと。


ここまで生きがいについて書いてみたけど、これを書いてる自分の生きがいは多分、「競馬」と「ロック」と「ネタ書き」だろうな。
この3つのフレーズに共通するものを挙げるとしたら自分は「出会いと別れ」を挙げます。
競馬もロックもバンドや競走馬との出会いと引退、解散などによる別れを繰り返して、楽しみを続けてゆく。
ネタ書きにしても、多くの人、そしてラジオ番組やコーナーとの出会いと別れを繰り返しつつも楽しみを続けている。
それはアニメだってそうだし、人の出会いだってそう。
アニメにしたって、多くは3〜6ヶ月で別れと新たな出会いを繰り返し、人はもはや言うまでも無く出会いと別れを繰り返すもの。
結局、うちらというのは「出会いと別れ」の中で生きてゆく、そんな物だなと思いました。


けいおん!の事も書いているから、少し触れてみるが、最終回の次の番外編の内容が気になる所。
あと、DVD8巻が出る場合、ひょっとしたら「CLANNAD」のように新作が入るのではないかと思う。
2話ずつ収録だと番外編が余ってしまう。
その事から8巻を出してさらにそこに新作を入れると見ています。
けいおん!は残り2回でテレビ放映は終わりますが、ただ、今後もまだ大きな情報があると思いますので、今年一杯はまだまだ楽しめると思います。
だからマジで生きがいだと言っている人は今年一杯、あるいは来年まではまだまだ生きがいは奪われないと思います。
さあ、ラスト、そしてその後はどうなりますか。