Friendship festival Part2

横田基地友好祭2日目。
昨日より少し遅くに牛浜駅に到着するが、到着した時点で何とホームが人であふれ返ってた。
普段は1日の乗降者数4000人台のこの駅も友好祭当日は10倍以上の人が来る上、改札もホームへの階段も一つしかないため、そこに目掛け人が集まりまくり、かなりカオスな状況に。
外を見ると、両方の出口にも昨日同様長い列が出来、ホームに入るのにも長時間待つ状況に。
15分ほどしてようやく外に出て、前日同様歩いて第5ゲートに向かい、手持ち検査を受け、そして会場に入った。
AFNブースではAFNのパーソナリティの軍人が集まり、客や関係者に公開インタビューを行っていたが、パーソナリティをはじめスタッフ全員が結構ハンサムだったのにちょっと驚く。
この日は前日より飲食物に手を出していた。フライドポテトやお菓子はもちろん、この辺では売っていないドリンクを沢山飲みまくった。
出来れば前日飲んだサンキストのオレンジソーダももう1度飲んでみたかったが、どこも売り切れていたのが残念。
ポテトとドリンクを味わいながら、上空を飛んでいる飛行機を見たりしていた。
18時になり、BOWWOWの時間になり、屋外ステージに行ってライブを見たが、前日のEARTHSHAKERには感動したが、BOWWOWもとても大ベテランとは思えない激太いロックサウンドで大いに沸かせ、またしても感動してしまった。
どんなに年をとっても、カッコいい物はカッコいいと今回の友好祭での大きな収穫をこの2つのバンドから得る事が出来ました。
近くのクレーンの航空障害灯もBOWWOWの曲に合わせるかのように激しく赤く点滅を繰り返し、まるでBOWWOWの曲に乗っているようにも見えました。
BOWWOWのライブで盛り上がった後、転換の間飲み物を求めて格納庫の方に向かうが、格納庫では屋内ステージの大トリを飾るゴスペルグループのライブで大きく盛り上がっていた。
屋外ステージの大トリを飾るのは太平洋空軍バンド。
新旧のポップ・ロックのカヴァーを演奏したが、これが面白い。
マイケルジャクソンのカヴァーの時にはムーンウオークをしたり、また本編最後のナンバーではお客さんをステージに上げたりするなど1時間近くのステージをたっぷり楽しませてもらった。
バンドの演奏に乗って、手を振ったり、叩いたり、踊ったりする客も沢山見受けられ、アンケートではサザンオールスターズの「TSUNAMI」を日本語で歌い、どよめきと歓声が沸き起こり、こちらも曲に合わせ手を左右に振り、その後もう1曲演奏し、昨年より天気に恵まれ、沢山のお客さんが集まった友好祭の締めにふさわしいステージとなった。
そして日米の国歌斉唱が終わった後は滑走路から25分に渡って花火が打ち上がり、これで今年の友好祭は無事に終了した。


今回初めて行きましたが、行って良かった。
音楽の演奏や飛行展示はもちろんですが、普段は味わえない食べ物や飲み物を味わったり、広い滑走路で飛んでゆく飛行機を見ながらゆったりと過ごしたり出来るなど物凄く楽しかったです。
出来れば来年以降も都合が出来たらまた行ってみたいと思います。