Shining in the blue sky&blue sea

昨日の日記にも書きましたが、昨日は海を見に逗子・葉山に行って来ました。
行きの横須賀線は朝にもかかわらず「今日、何かイベントがあったっけ?」と思うほど混雑しており、ほとんどの客が鎌倉で降りました。(でも、逗子に行く客も比較的多かったです)
逗子で降りた後、海岸に向かおうとするが、道に迷ってしまい、結局海岸に着くまでに30分も掛かる。
駅前に「海岸への近道」と看板が立てられていますが、正直帰りに使った銀河通りを経由した方が近いのではと思います。
そっちの方を通ると、個性的な店や景色が見られるので、駅から海岸に行く時はそちらを使ってみた方がいいと思います。
やっと辿り着いた海岸はヨットやカヌー、サーフィン、ジェットスキーなどマリンスポーツをする人やバーベキュー、日光浴をする人などで沢山の人が来ていました。
そういう自分も砂浜を歩いたり、波打ち際で波を浴びたりと少しの時間、久々に海で楽しんできました。
遊んだ後はトイレでサンダルに付いた砂を落としたり、足を洗ったりした後砂浜を出て134号線を歩いて、葉山マリーナに向かう。
逗子海岸から歩いて20分ほどで葉山マリーナに着き、水分補給用のペットボトルを買って防波堤へ。
そしてそこで日が暮れるまでの間、海を見ながら漫画を読んだり、ラジオを聴いたりしていました。
秋とはいえ、日差しが強く、いつも以上に青空が光って見えた昨日でしたが、海の青もいつも以上に光って見え、視界もかなりクリアーだった事から普段以上の絶景が目の前に広がっていました。
海ではやはりヨットをする人や船でクルージングをする人、釣り船に乗って釣りをする人などがいて、かなり賑わっていました。
防波堤でも釣りをしたり、日光浴をしたり、散歩に来た人、ギターを弾く人などでやはりこちらも賑わっていました。
日差しが強い事もあって、顔に日焼け防止用にタオルをぶら下げて日光浴をしていましたが、こんな環境で本を読んでいるのが何か贅沢に感じました。
こんな環境、1年でもあまり無くそれを楽しんでいるだけに・・・・・
ラジオは左耳にいつもの競馬中継を、右耳に地元のコミュニティFM湘南ビーチFMを聴いていましたが、FMから流れる洋楽のポップスやジャズがとても爽やかで気持ちがいい。
これも贅沢に感じる事を増長させているのでしょうか。
本を読みつつも、時々目の前に映る美しい景色を写真で撮っていましたが、棚越しから撮っているとはちょっと怖い。
臼井儀人先生もその時の自分のように目の前に映る美しい景色をカメラで撮ろうとして落ちてしまったのではないでしょうか。(臼井先生の遺体確認の速報を聞いたのは帰り道でした)
次第に時間は過ぎ、太陽はオレンジ色に変わり、目の前にはオレンジの海が広がり、そしてその海の向こうには富士山が映っていました。
その光景を見ながら引き続き日光浴を楽しみ、そして日が暮れたのを見届け、青空から夜空に変わり、海の色も黒に変わり、駐車場には明るい照明が照らされた18時に防波堤を出て葉山マリーナに戻った後、引き続きラジオを聴きながら歩いて昨日の日記に書いたデニーズ逗子店に向かいました。
大型連休中で逗子海岸に沢山の人が訪れている事、目の前の国道134号線が混んでいる事、そしてこの店の閉店を惜しむ客などで店は混雑し、10分ほど待って席に着きました。
座った席はちょうど海側の禁煙席で、テラス席の向こうには逗子海岸と広い景色が広がっていました。
景色の奥では江ノ島の展望台の明かりも見えるなど最後にして(この時点では)いい席に座ったな・・・・・と思いました。
夕飯を待つ間、本を読みつつ景色を見続けるが、意外に早く夕飯が来てしまった事にちょっとガッカリする。
今日は出来れば遅く来て欲しかったのに・・・・・・・
いつもよりも時間をかけて夕飯を食べるが、物に限りがあり、20分で夕飯を食べ切り、混雑している事もあって早めに店を出る事に。
会計を済ませ、店を出るが、やはりこのいい景色が見れる店が無くなるのは惜しい・・・・・・。もう一度来たい。
という訳で閉店する前にもう一度来る事を決意して、聴いているラジオから渋いジャズを聴きながら渚橋を渡って逗子駅に向かう。
逗子駅からはバスを3本乗り継いで横浜駅に向かい、家に着いたのは中央競馬ハイライトが始まる頃だった。
連休2日目は素晴らしい景色をたっぷりと堪能した1日となりました。