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2月12日
笠松9レース スポーツニッポン杯第34回ゴールドジュニア(SP3・東海・北陸・近畿・中国地区交流・JRA皐月賞ステップ競走代表馬選定競走)
1600メートル・15:15発走
△1 1 エーシンシャウラ 56 尾島 徹 (伊藤強一) 牡3 JAぎふ「みのっ太」特別4着
2 2 プリモアルテマ 54 吉井友彦 (山中輝久) 牝3 おしどり特別7着
3 3 メモリーキャップ 54 倉地 学 (荒木市雄) 牝3 なずな賞14着
4 4 フルサト 54 筒井勇介 (小森勝政) 牝3 萌黄賞17着
5 5兵シャムシール 56兵 下原 理 (柏原誠路) 牡3 サラC1ステップアップ競走3着
◎6 6 パラダイスラビーダ 56 安部幸夫 (新山廣道) 牡3 若駒ステークス8着
▲7 7 コロニアルペガサス 54 東川公則 (山中輝久) 牝3 3歳500万下7着
8 バトルアツヒメ 54 佐藤友則 (柳江 仁) 牝3 サラ3歳1組特別5着
○8 9 ラブミーチャン 54 濱口楠彦 (柳江 仁) 牝3 全日本2歳優駿1着
△ 10 ベストドレッサー 54 藤原幹生 (柳江 仁) 牝3 サラ3歳2組特選3着
全日本2歳優駿を圧勝した快速牝馬ラブミーチャンの凱旋出走、そして桜花賞に向けて大きな一戦となるゴールドジュニア。
過去の勝ち馬にオグリキャップ、マックスフリート、トミシノポルンガ、サブリナチェリー、トミケンライデン、ミツアキサイレンス、フジノテンビー、クインオブクインと歴代の名馬が名を連ねているが、ラブミーチャンもこの中に名前が刻み込まれるか。
他にも新春ペガサスカップを制したパラダイスラビーダや園田クイーンセレクションを制したコロニアルペガサス、ライデンリーダー記念を制したエーシンシャウラと相手も揃った。
ラブミーチャンが断然の人気を集めそうだが、本命はパラダイスラビーダ。
2走前新春ペガサスカップでコロニアルペガサスに1馬身半差を付けて勝利。このコロニアルペガサスが笠松での1戦がラブミーチャンと同時計で勝っている事から逆転が可能だ。ラブミーチャンが断然人気を集めそうなだけに単勝で狙っても美味しい配当が得られそうだ。
ラブミーチャンはここは負けが許されない一戦。重賞勝ち馬3頭と地元のファンに強い競馬を見せる事が絶対課題だ。
コロニアルペガサスは笠松での1戦がラブミーチャンのジュニアクラウンと同時計で勝っているだけに好勝負を演じることが可能だ。それだけにどこまで食い下がるか。
ライデンリーダー記念を勝ったエーシンシャウラは同世代との対戦で巻き返しを図りたい所だが、前の3頭相手にどこまでやれるか。