6月30日
大井11レース 農林水産大臣賞典第33回帝王賞(Jpn1)
2000メートル・外回り・20:10発走


△ 1 1Jサクセスブロッケン 57J 内田博幸 (藤原英昭) 牡5 かしわ記念4着
 2 2兵スペラーレ       57兵 田中 学 (小牧 毅) 牡8 サラA1特別1着
◎   3Jヴァーミリアン    57J 福永祐一 (石坂 正) 牡8 川崎記念1着
▲ 3 4 フリオーソ       57  戸崎圭太 (川島正行) 牡6 かしわ記念2着
△   5 ボンネビルレコード 57  的場文男 (庄子連兵) 牡8 デイリー盃大井記念2着
 4 6 サンライズバッカス  57  真島大輔 (村上頼章) 牡8 デイリー盃大井記念6着
○   7 セレン         57  石崎隆之 (佐藤賢二) 牡4 デイリー盃大井記念1着
  5 8 トーセンアーチャー  57  坂井英光 (小久保智) 牡6 京成盃グランドマイラーズ2着
    9船トウホクビジン    55  本橋孝太 (山中輝久) 牝4 サマーカップ3着
  6 10Jスマートファルコン  57J 岩田康誠 (小崎 憲) 牡5 サンケイスポーツさきたま杯1着
    11 サイレントスタメン  57  金子正彦 (足立勝久) 牡4 京成盃グランドマイラーズ8着
  7 12高グランシュヴァリエ  57  御神本訓史(雑賀正光) 牡5 オグリキャップ記念4着
    13Jマコトスパルビエロ  57J 安藤勝己 (鮫島一歩) 牡6 東海テレビ東海ステークス4着
  8 14Jカネヒキリ        57J 岩田康誠 (角居勝彦) 牡8 09かしわ記念2着
☆   15Jアドマイヤスバル   57J 勝浦正樹 (中尾秀正) 牡7 かしわ記念3着

実力馬が揃い激戦模様の帝王賞
ここはJRA勢で決まっても、配当がつきそうなほど難しい一戦となった。
◎:ヴァーミリアン・・・・・久々も実績が有り、実力馬に不安がある分、ここは勝ち負けに持ち込めそう。大井コースでは5戦3勝2着2回とオール連対果たしているだけにここは馬券では外せないか
○:セレン・・・・・・・・・前走大井記念ボンネビルレコードに差を詰められるも2馬身差勝利。内容が強かったが、今回は相手が揃っているだけに真価が問われる一戦となりそうだ。ダートグレード競走では4着が最高なだけにどこまで食い込めるか。
▲:フリオーソ・・・・・・・川崎記念かしわ記念と惜敗が続いているが、いずれも僅差だっただけに逆転の可能性も秘めている。激戦のここでも上位に食い込めそうなだけに馬券で押さえておきたい。
△:サクセスブロッケン・・・昨年の東京大賞典馬も近2走の内容が今一つで今回も人気を集めるも過信は禁物。馬券圏内から外れる可能性もあるだけに穴狙うなら外してもいい
△:ボンネビルレコード・・・大井に戻っての初戦の大井記念は鋭い脚を見せての2着と上々の内容。今回はダートグレード競走になるが、前走のような脚を見せれば2着・3着に入っても。今開催の大井は的場文男6000勝達成記念シリーズも兼ね、表彰式も今日行われる事からここで少しでも結果を残したい所。
☆:アドマイヤスバル・・・・Jpn1ではやや人気が無く、穴の存在だが、それでも上位に来ているだけにここも不気味な存在。右回りでは連対率が5割以上あるだけに2着・3着狙いなら
  スペラーレ・・・・・・・JRA準オープンから転入後4戦2勝で現在連勝中。JRA時代には準オープン特別で3着の実績もここは相手が揃った。それだけにここは苦戦は覚悟か。
  サンライズバッカス・・・転入初戦のかしわ記念は9着も前走の大井記念で6着と着順を上げて来た。調子が良くなっているようだが、この距離はやや長い。しかもメンバーが揃っているだけにここは掲示板までか。叩き3戦目で良い競馬を見せられれば。
  トーセンアーチャー・・・JRAオープンから転入初戦の京成盃グランドマイラーズで2着。南関でもある程度やれる事に目処をつけたが、ここはJpn1。重賞でも上位に入った実績があるだけに掲示板も期待出来るが、それ以上となると・・・・・・・・
  トウホクビジン・・・・・今回が区切りの50戦目。さきたま杯4着に入るも、その後のサマーカップで3着。また、その前のダートグレード競走での成績から掲示板はあっても馬券に絡む可能性は低そうだ。Jpn1ではなく、Jpn2、Jpn3では買える余地はあるが・・・・・・・
  スマートファルコン・・・ダートグレード競走で10勝とここでは実績上位で2000メートルのレースを複数を勝った事から距離は大丈夫も、ここは相手が揃った。それだけにここは真価が問われる一戦になった。距離実績がある事から馬券では十分に狙え、勝つ可能性もあるだけに頭から狙ってみても。
  サイレントスタメン・・・近走は追い込みが届かない競馬が続き、ここも相手が揃っているだけに静観が妥当だ。
  グランシュヴァリエ・・・1月の報知オールスターカップで2着に入り、その後地元で連勝もその後は黒船賞11着、オグリキャップ記念4着と不甲斐ない競馬が続き、ここも相手が揃った事から苦戦は必至か。南関勢相手なら上位争いは期待出来るが、ダートグレード競走では・・・・・・・・
  マコトスパルビエロ・・・評価は低いが、堅実に走っているだけに上位も期待出来る。頭で買うより2着・3着で買った方が来やすいだけにそれ狙いで買った方が良さそうだ。