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１１月３日
船橋１０レース 農林水産大臣賞典第１０回JBCクラシック（Jpn1）
１８００メートル・１５：３５発走
１ １ クレイアートビュン ５７ 左海誠二 （小久保智） 牡６ 埼玉新聞杯埼玉栄冠賞５着
△２ ２ マグニフィカ ５６ 今野忠成 （川島正行） 牡３ ジャパンダートダービー１着
◎３ ３ フリオーソ ５７ 戸崎圭太 （川島正行） 牡６ 日本テレビ盃１着
４Ｊアドマイヤスバル ５７Ｊ 小牧 太 （中尾秀正） 牡７ エルムステークス５着
○４ ５Ｊラヴェリータ ５５Ｊ 和田竜二 （松元茂樹） 牝５ シリウスステークス２着
６金ジャングルスマイル ５７金 吉原寛人 （金田一昌） 牡４ 白山大賞典２着
５ ７笠トウホクビジン ５５笠 吉井友彦 （山中輝久） 牝４ TCKディスタフ７着
８高グランシュヴァリエ ５７高 赤岡修次 （雑賀正光） 牡５ マイルチャンピオンシップ南部杯３着
☆６ ９ セレン ５７ 石崎 駿 （佐藤賢二） 牡５ 報知盃東京記念１着
▲ 10Ｊシルクメビウス ５７Ｊ 田中博康 （領家政蔵） 牡４ スポーツニッポン杯ブリーダーズゴールドカップ１着
△７ 11Ｊオーロマイスター ５７Ｊ 吉田 豊 （大久保洋二）牡５ マイルチャンピオンシップ南部杯１着
12 ボンネビルレコード ５７ 的場文男 （庄子連兵） 牡８ 日本テレビ盃５着
８ 13Ｊスマートファルコン ５７Ｊ 武 豊 （小崎 憲） 牡５ 日本テレビ盃３着
14 アドマイヤフジ ５７ 川島正太郎（川島正行） 競走除外
こちらは千八で行われるJBCクラシック。
◎：フリオーソ・・・・・・・かしわ記念２着の後は帝王賞、そして前走日本テレビ盃圧勝とここでは主役の存在。今回もエスポワールシチーがいないだけに軸は不動で地方馬初のJBCクラシック勝ち馬誕生もかなり近そうだ。
○：ラヴェリータ・・・・・・シリウスステークスは56.5キロ背負わされるもキングスエンブレムと差が無い２着と健闘。今回５５キロなら牡馬混合のJpn1でも好勝負に持ち込めそうで得意の左回りで逆転も期待出来る。
▲：シルクメビウス・・・・・東海ステークスを勝った後に挑んだブリーダーズゴールドカップでカネヒキリらを相手に圧勝。今回も２ヵ月半ぶりの競馬になるが、ここも上位争いが期待出来る。
△：マグニフィカ・・・・・・ジャパンダートダービーを逃げ切ってここに挑んで来た。久々だが、東京湾カップの時も久々ながら圧勝劇を演じている事から苦にしない。ただ、ジャパンダートダービーで倒したメンバーからして、大きく相手のレベルが上がったここで逃げてどこまで粘れるか。
△：オーロマイスター・・・・マイルチャンピオンシップ南部杯でエスポワールシチーを倒しJpn1のタイトルと金星をゲット。この距離でも実績があり、左回りでも着外が無い事から上位争いが期待出来る。勢いがあるだけに今の力でこのメンバー相手にどこまでやれるか。
☆：セレン・・・・・・・・・石崎駿に鞍上が替わった東京記念を圧勝してここに挑んで来た。ダートグレード競走では４着が最高も石崎駿に乗り替わってそれ以上の着順
も期待出来る。頭では狙いにくいが、２着・３着で狙うなら。
クレイアートビュン・・・船橋コースは５戦して２着が３回ある。ダートグレード競走では地元浦和の浦和記念で３着に入っているが、船橋のダートグレード競走では６着が最高でJpn1のここも掲示板前後までか。元々勝ち切れないだけに馬券で狙うとしても頭では買えず、３着狙いまで。
アドマイヤスバル・・・・勝ち切れないが、ダートグレード競走で常に善戦し、大崩れしていないだけにここも善戦が期待出来る。かしわ記念では３着に入っている事からコース相性は悪くなく、小牧太に鞍上強化でさらに前身あっても。ただ、頭では狙いにくく、２着・３着狙いで。
ジャングルスマイル・・・JRA未勝利から金沢に移籍後１２連勝して一気に金沢のトップホースとなり、この間に四大重賞の一つの百万石賞を制覇。前走の白山大賞典も逃げて２着を確保し、３着のコスモファントムに１馬身半差をつけている。勢いのある現況なだけにこのメンバー相手にどこまで通用出来るか。他地区の競馬場でいきなり上位争いは厳しいかも知れないが、ここでの競馬が今後の糧になれば。
トウホクビジン・・・・・末脚ではメンバー中トップを誇るが、道中は大きく離れた後方からレースを進める事が多い上にJpn1では７着が最高の事から強烈な末脚を使ったとしてもせいぜい掲示板近くまでか。静観が妥当。
グランシュヴァリエ・・・マイルチャンピオンシップ南部杯は条件がベストの左回りの千六だった事に加え、鞍上の阿部英俊が積極的な競馬をした事もあって３着に入り、大波乱を演出した。前に行く競馬が出来れば再度上位に入る事は可能だが、ただ、ここは南部杯の時よりも相手が揃っており、前に付けるかがやや難しそうに見え、苦戦は覚悟した方が良さそうか。
ボンネビルレコード・・・このコースのレコードホルダーで今年に入ってからも帝王賞で３着、大井記念とサンタアニタトロフィーで２着に入るも高齢から衰えが出て来ており、また夏場に調子がいいタイプなだけに寒くなって来たこの時期はややマイナス。前走も見せ場無く敗れてるだけにここも掲示板までか。
スマートファルコン・・・裏路線では主役も一線級相手になると、やや見劣ってしまう。帝王賞６着、日本テレビ盃３着の近走の成績から相手が揃った今回も３着までか。３連複、３連単３着付けで狙うなら。
