■
<第61回安田記念(G1)>
◎:16 ジョーカプチーノ(福永祐一)
○:13 ダノンヨーヨー(ウィリアムズ)
▲:9 ビューティーフラッシュ(香港・マーウィング)
△:1 ストロングリターン(石橋 脩)
△:8 アパパネ(蛯名正義)
☆:2 シルポート(小牧 太)
アパパネが人気を集めているが、2走前の内容からして飛ぶ可能性があり、過信禁物なだけにここは波乱もありそうだ。
本命はジョーカプチーノ。2走前は致命的な不利で大敗、前走は1キロの斤量差ありながらも差のない競馬をした。今度は同じ斤量となるだけにここはチャンス。外枠がどうかも粘りこみを期待。
ダノンヨーヨーもここ2走が不本意なレースが続くもまともに走れればG1を勝ってもおかしくないだけに頭から狙っても。
香港から参戦のビューティーフラッシュはここ2走が微妙もその前は3連勝しており、状態も昨年以上なだけに不気味な存在。
上がり馬ストロングリターンは東京コースでは着外が2回しか無いだけに今の勢いなら馬券に絡めそう。真価が問われる一戦なだけに好走を期待。
シルポートはここもハナが切れそうなだけに前残りがあっても。
複勝は
前走で差の無い競馬をしたクレバートウショウとコスモセンサーはここでも大駆けが期待できそう。コスモセンサーは得意の距離でさらに前進期待。
サンカルロはマイル戦で2勝挙げている事から距離に問題は無さそう。強烈な差し脚を持っているだけに一発あっても
エーシンフォワードは展開次第では一発ありそうだが、東京コースとの相性が悪いのがどうか。
<被災地支援ひかり賞(4歳上1600万下・ハンデ)>
◎:4 ビギンマニューバー(藤田伸二)
〇:6 タイセイワイルド(蛯名正義)
▲:14 ロンギングスター(後藤浩輝)
△:5 ニシノヴァンクール(戸崎圭太)
△:8 マエストラーレ(柴田善臣)
☆:10 タカラサンデー(北村宏司)
ビギンマニューバーは前走鎌倉ステークスで2着。今度は距離が伸びるが、勝利経験があるだけにハンデ差を活かせれば。
タイセイワイルドは東京のダート千六は初めてだが、3走前の内容からすぐに克服出来そうだ。
ロンギングスターは堅実に走っているだけにここも上位が期待できそうだが、ややハンデが見込まれたのがどうか。
<第53回九州ダービー栄城賞(KJ1・3歳・九州・四国交流・デュランダル賞)>
◎:8 リリー(鮫島克也)
○:5 ヒシダイアナ(南谷圭哉)
▲:12 カノヤハヤブサ(山口 勲)
△:1 コスモノーズアート(長田進仁)
△:11 エコグランプリ(杉村一樹)
☆:2 リネンハイブリット(田中直人)
ダービーウィークの第1戦の九州ダービー栄城賞。
ここは今年の佐賀の3歳戦線をリードして来たヒシダイアナとリリーに上がり馬カノヤハヤブサがどこまで迫れるかが焦点となる。
本命はリリー。使うごとに力をつけて来ており、今の勢いならヒシダイアナを逆転する事も可能だ。
ヒシダイアナは地元戦なら勝ち負けになるが、ただ、今回は鞍上が山口から南谷に替わるのがどう影響するか。また、ここ3戦がやや案外だっただけに連から外れる可能性も。
カノヤハヤブサは3連勝中と勢いがあるが、同型馬が強力なだけにハナを奪えなくても競馬が出来るかが課題となる。
<STV杯第39回北海優駿(H1・3歳・地方全国交流・ディープスカイ賞)>
◎:4 ピエールタイガー(宮崎光行)
○:9 サティスフェール(大井・佐々木国明)
▲:11 オグリシュンコー(笠松・馬渕繁治)
△:5 ギャクダカラ(大井・五十嵐冬樹)
△:6 エルドラゴン(坂下秀樹)
☆:14 モリデンクーパー(川島雅人)
今年は笠松と大井からそれぞれ2頭の遠征馬を迎えて行われる北海優駿。
今年も遠征馬に強いのが来ているが、本命は地元のピエールタイガーに。
北斗盃は3着に敗れたが、その前は南関東の準重賞で5着とこの中では実績上位。二千の距離がどうかだが、千七戦で2着、千八の重賞で4着に入った事から克服する可能性も。
相手筆頭に大井から参戦のサティスフェール。近走は大敗続きだが、5走前に船橋のオープン特別を勝っている事からこのメンバーなら見直しが出来、上位争いが可能。あとは長距離輸送を克服出来れば。
笠松から参戦のオグリシュンコーは元々は当地出身でアタックチャレンジ競走勝ちの実績があり、笠松に移籍後も名古屋の重賞で3着、JRAの500万下で4着に入り、かなり力は付けているだけに楽しみはありそうだが、鞍上が馬渕というのがどうか。使い詰めしているだけに上積みはあまり見込めなそうだが、地力があるだけにどこまでやれるか。
大井から参戦のギャクダカラはここ2走が大敗続きもJRA交流特別5着に入っている事から上位争いは可能だ。