6月9日
園田10レース 第12回兵庫ダービー(重賞・3歳・メイショウサムソン賞)
1870メートル・15:55発走


▲1 グリーンアイズ   55 下原 理 (大塚信次) 牡3 サラ3歳AB特別1着
○2 オオエライジン   55 木村 健 (橋本忠男) 牡3 サラ3歳AB特別1着
  3 ニシノイーグル   55 有馬澄男 (橋本忠男) 牡3 兵庫チャンピオンシップ7着
  4 マルヨロイヤル   55 永島太郎 (尾原 強) 牡3 サラ3歳A特別3着
  5 チビスパ       55 松浦聡志 (小牧 毅) 牡3 サラ3歳C1・C2戦1着
△6 ナナクサ       53 田中 学 (平松徳彦) 牝3 のじぎく賞4着
  7 プレシャスエリー  53 上村勇人 (田中道夫) 牝3 サラ3歳B特別8着
◎8 ホクセツサンデー  55 川原正一 (田中範雄) 牡3 兵庫チャンピオンシップ2着

今年は8頭と寂しい頭数になってしまった兵庫ダービー
ここは6戦6勝のオオエライジン兵庫チャンピオンシップ2着のホクセツサンデーの一騎打ちか。
ホクセツサンデーは1冠の菊水賞を制した後に挑んだ兵庫チャンピオンシップで2着と健闘し、充実期を迎えている。オオエライジンとは兵庫若駒賞で0.2秒あった差 が園田ジュニアカップで0.9と離されたが、力をつけた今なら逆転が可能だ。
骨膜炎で菊水賞兵庫チャンピオンシップを棒に振ったオオエライジンは6戦とも強い勝ち方をしており、無事だったら菊水賞はもちろん、兵庫チャンピオンシップも勝利が期待出来たほど。突き放して勝つ事もありそうだが、今回は3ヶ月ぶりの競馬に加え、ホクセツサンデーも力を付けている事から無敗とは言え過信は禁物。当日の気配にも注意したい所だ。
グリーンアイズも6勝挙げ、園田ジュニアカップでも2着に入っているだけに2頭に割って入る可能性も。
ナナクサは菊水賞2着も前走が不満。ホクセツサンデーを倒した実績はあるが、逃げてどこまで。