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＜第４１回東海ダービー（SP1・３歳・東海・北陸・中国地区交流・キングヘイロー賞）＞

◎：10　エムザックハーツ（金沢・岡部 誠）
○：12　ミサキティンバー（山本 茜）
▲：５　モエレシリアス（兒島真二）
△：３　モエレウェバリング（安部幸夫）
△：８　アムロ（戸部尚実）
☆：11　マルヨコンバット（尾島 徹）

熱戦が続くダービーウィークの第５戦東海ダービー。
金沢から１頭の遠征馬を迎えて１２頭立てで行われるが、本命はその金沢の遠征馬に付けた。
エムザックハーツは北日本新聞杯で圧倒的な強さで勝ち、ここに挑んで来た。北海道でアタックチャレンジ競走、南関東でも船橋で勝利を挙げた実績からも輸送を克服すれば勝ち負けに持ち込める力はある。それだけにここで勝ってさらなる高みへ目指したい所だ。
山本茜騎乗で１冠目の駿蹄賞を制したミサキティンバーは内容が強かった事からここも再度勝ち負けが期待出来る。
転入初戦のモエレシリアスは前走兵庫チャンピオンシップで５着に入り、こちらもホッカイドウでフレッシュチャレンジ勝ち、南関東で３歳特別勝ちしていることから上位が期待出来るが、転入初戦という事でこの評価に。

＜武蔵野オープン＞

◎：２　ハーミア（今野忠成）
○：９　トーセンルーチェ（本橋孝太）
▲：３　プリマビスティー（左海誠二）
△：７　セトノギムレット（張田　京）
△：12　サイレントスタメン（金子正彦）
☆：10　ラインジュエル（有年　淳）

ハーミアは戸塚記念で牡馬を一蹴し、以降も重賞で好走している。今回はメンバーとハンデに恵まれた事や大井コースでは４着が無い事から今回も上位は確実で馬券は外せないか。
トーセンルーチェはJRA１０００万下から転入初戦の皐月盃を快勝。今回はオープン特別になるもハンデに恵まれ楽しみはあるが、今回はさらに距離が短くなる事から距離克服が課題となる。
プリマビスティーは南関東に来てから初めて牡馬と戦う事になるが、重賞での実績から上位が期待出来る。