<6月26日 阪神11レース 第52回宝塚記念(G1)>

◎:3 ルーラーシップ横山典弘
○:8 ブエナビスタ岩田康誠
▲:14 トゥザグローリー福永祐一
△:2 アーネストリー佐藤哲三
△:9 ローズキングダム(ウィリアムズ)
☆:4 エイシンフラッシュ安藤勝己

豪華メンバーが揃い楽しみな一戦となった第52回宝塚記念
激戦模様だが、本命はルーラーシップ
ドバイ帰りとなった前走金鯱賞は大きく出遅れながらも逃げるキャプテントゥーレを一完歩ずつ差を詰め、ゴール前で差し切る衝撃的なレースを見せた。出遅れなければ圧勝もあっただけに強い相手が揃ったここもかなり楽しみがある。ただし、前走のように出遅れてしまったら上位は厳しくなるだけにスタートが鍵となる。
ブエナビスタヴィクトリアマイルは2着に敗れるも内容は悪くなく、むしろ負けて強しの内容だった。走れば常に馬券圏内に絡むだけにここでも馬券に絡めそうだ。ただし、頭となると微妙。2着・3着狙いで。
トゥザグローリー天皇賞(春)は13着大敗も距離が短くなるここなら前走のような事は無さそう。落ち着いたペースなら逆転を狙う。
アーネストリーは休み明け初戦となった金鯱賞で3着。離された3着もこれまでの実績からこのメンバーでも上位可能。こちらも頭よりも2着・3着で。
ローズキングダムはウィリアムズに乗り替わって変わり身を期待したい。
エイシンフラッシュはここ2走で復調を感じて来ただけに日本ダービー以来の勝利もありそうだ。安藤勝己に乗り替わるが今も勢いなら。


<6月26日 阪神12レース 被災地支援ゆうき賞(3歳以上1000万下・ハンデ)>

◎:8 タニノスバル(岩田康誠
○:6 ショウナンカッサイ(幸 英昭)
▲:12 マヤノリュウジン(福永祐一
△:1 シティボス(酒井 学)
△:13 ツルマルネオ(浜中 俊)
☆:14 リッカコウユウ(北村友一

タニノスバルはここ3走は馬券に絡んでおり、安定感が出てきた。今度は前走より1キロ斤量が軽くなった事でさらに動ければ。
ショウナンカッサイはこちらも2戦連続3着とこちらも安定感が出てきた。頭よりも2着・3着狙いで。
マヤノリュウジンは名古屋から再転入後3戦2勝と勢いがあり、今回は57.5背負うも問題無さそうでここも上位が期待出来そうだ。


<6月26日 児島12レース 東日本大震災被災地支援競走第21回グランドチャンピオン決定戦勝戦

△1 平本真之 (27・愛知)     7.27(61.7) 0.00(0.0)  1142141
◎2 瓜生正義 (35・福岡)     8.69(71.9) 7.69(72.4) 1116331
▲3 石渡鉄兵 (36・千葉(東京)) 7.27(51.6) 7.45(60.0) 123161
  4 平尾崇典 (38・岡山)     7.61(61.0) 7.62(60.2) 123412
○5 佐々木康幸(37・静岡)     6.62(50.8) 7.68(68.0) 21311転2
  6 秋山直之 (32・群馬)     6.79(43.2) 7.58(68.4) 362222


進入 123/456<< 
瓜生以外は初SG制覇を目指す今年のグランドチャンピオン決定戦の優勝戦
本命は唯一のSG覇者である瓜生に付けた。今年は蒲郡の周年を制しており、準優勝戦も同じく2コースから差しが決まって1着を決めている。ここはSG覇者の意地を見せて4つ目のSG優勝を狙う。
相手に佐々木康幸。初日からオール舟券絡みも4日目に転覆。しかし、それの影響は無く優勝戦に乗って来た。4コースからでも3着、2着があるだけにここも舟券に絡む可能性はありそうだ。5号艇にいるだけに来れば高配も期待出来る。
「江戸川鉄兵」こと石渡鉄兵は昨年のチャレンジカップに次いで2度目のSG優出。その時は6号艇だったが、今度は3号艇で準優はその3号艇・3コースから捲りを決めて1着になった。それだけにスタートを決めて捲りが決まれば逆転も。
平本真之は昨年のモーターボート記念に次いでの優出。1号艇なだけに人気を集めそうでインコースでの成績は悪く無いが、ここは重圧が大きな課題となりそう。スタートがいいだけに速攻を決めればSG初制覇はかなり近い。


<6月26日 福山11レース 報知新聞社杯第4回福山チャンピオンシップ(重賞・3歳・四国・中国地区交流)>

◎:2 フレアリングマリー(周藤直樹)
○:8 ミストラル(高知・倉兼育康)
▲:6 ムツミマックス(池田敏樹)
△:1 ウーシエンダー(三村展久)
△:9 ユメミルチカラ(嬉 勝則)

フレアリングマリーは前走でダービー馬ムツミマックスに対して突き放した競馬をしただけにここもよほどの事が無い限り勝ち負けに。
高知から参戦のミストラルJRA時代の実績からしてここで逆転があってもおかしくない。あとは初めての福山コースを克服すれば。
ムツミマックスはここ2戦離されているのが気になる。どれだけ差を詰められるかが課題となる。


<6月26日 帯広11レース 第5回柏林賞(BG3・4歳)>

◎:6 ミスタートカチ(松田道明)
○:2 トレジャーハンター(鈴木恵介)
▲:3 ツジノコウフクヒメ(藤野俊一)
△:5 レットダイヤ(大口泰史)
△:7 ハクバオウジ(西 謙一)

昨年のダービー馬ミスタートカチは3月以降勝ち星が無い近況だが、それでも上位には高確率に進出して来ており、今度は同世代との対戦で逆転を期待する。
トレジャーハンターはポプラ賞を制し、ばんえい十勝オッズパーク杯では3着と充実しており、2走前の4歳限定特別も勝っている事からここも楽しみがある。
ツジノコウフクヒメは重賞でも善戦が多いだけに50キロのハンデ差を活かせれば逆転も