<第5回西日本グランプリ(重賞・西日本交流)>

◎:5 パーフェクトラン(兵庫・北野真弘(兵庫))
○:4 エーシングレーソロ(笠松・尾島徹(笠松))
▲:2 グランシュヴァリエ(高知・岡田祥嗣)
△:6 レイズミーアップ(佐賀・真島大輔(大井))
△:8 グラスヴィクター(佐原秀泰)

過去4回、全て遠征馬が優勝している西日本グランプリだが、今年も遠征馬に強いのが揃い、地元馬の出番は無さそうか。
兵庫から参戦のパーフェクトランは2走前に六甲盃マルヨフェニックスなどを倒し、前走兵庫大賞典オオエライジンの2着と実績上位で勝ち負け必至。あとは初の福山コースを克服すれば。
笠松から参戦のエーシングレーソロもJRA1000万から転入後2連勝中。その転入すぐ前のレースでも2着に入っており、逆転も可能に見えるが、脚質からしてここはやや割引が必要か。
3月のファイナルグランプリを圧勝した高知のグランシュヴァリエは今回は他の遠征勢が強く、ファイナルグランプリのような競馬ができるかは疑問。ただ、力は上位なだけに馬券では外せない。


<第40回高知優駿黒潮ダービー・重賞・3歳・四国・中国地区交流)>

◎:9 ドンスキマー(赤岡修次
○:2 マンボフィーリング(上田将司)
▲:11 クロクモ(倉兼育康)
△:1 ハナニナレ(宮川実)
△:3 リワードドルゴン(永森大智)
☆:10 ヒロカミヒメ(西川敏弘)

混戦模様だが、黒潮皐月賞の1着・2着馬を本命・対抗に。
ドンスキマーは好意からレースを進めて、最後は突き放しての快勝だっただけに2冠の期待も出来る。
マンボフィーリングは4走前にドンスキマーを破っている事や古馬相手にも勝っている実績から逆転の可能性も秘めておりこちらも頭から狙った方が良さそうだ。
クロクモはJRA未勝利から転入後2連勝中。転入初戦の内容から重賞でも上位が狙える