<第53回宝塚記念(G1・ファン投票)>

◎:1 ウインバリアシオン岩田康誠
○:9 ビートブラック(石橋 脩)
▲:11 オルフェーブル(池添謙一
△:12 フェデラリスト蛯名正義
△:15 トゥザグローリー福永祐一
☆:7 ルーラーシップ(ウィリアムズ)

実力馬に不安材料が多く、どの馬が来てもおかしくない一戦となった今年の宝塚記念
伏兵馬も揃っているために波乱模様か。
本命はウインバリアシオン。勝ち切れない競馬が続くも末脚は確かで距離短縮は歓迎材料。岩田に乗り替わってさらに上昇を狙う。
天皇賞(春)を逃げ切って大波乱を演出したビートブラックはここでフロックで無い事を証明する事が大きな課題。阪神コースとの相性も悪くないだけに再度ここで大駆けあっても。
オルフェーブルはここ2戦は気性と展開に恵まれず。まともに走れれば圧勝も期待出来るが・・・・・・
参系大阪杯以来になるが、充実著しいフェデラリスト、夏でも走ったトゥザグローリーも侮れない存在。
エイシンフラッシュルーラーシップはまともに走れれば上位争いも海外帰りがどう影響するか。


<一條記念第40回みちのく大賞典(重賞・ドリームジャーニー賞)>

◎:4 カミノヌヴォー(阿部英俊)
○:11 オウシュウサンクス(齋藤雄一)
▲:1 コアレスランナー(関本 淳)
△:6 アスペクト(山本政聡)
△:12 トーホクキング(菊池康郎)
☆:10 ツカサゲンキ(高松 亮)

岩手の大一番みちのく大賞典。
昨年度の年度代表馬カミノヌヴォーは今年度に入ってからのレースは全てが不利や距離など参考外になるレースでまともに走れればすぐに勝ち負けになれる。ただ、シアンモア記念の時に内に大きくヨレる場面があった事から右回りが課題か。
6連勝中のオウシュウサンクスは昨年度からほとんど馬券圏内を外しておらず、前走オープン特別を勝利。さらに相手は揃うがそれでも馬券では外せない存在だ。
コアレスランナーは前走は離された3着も同コースの桐花賞で2着の実績から好勝負を期待したい。
岩手ダービー馬アスペクトは走破時計からすぐに通用してもおかしくない。相手は強くなるが、初の3歳馬のみちのく大賞典制覇も
オウシュウサンクスと差の無い競馬をしていたトーホクキングはB2で挑んだ桐花賞で4着の実績があり、力をさらに付けているだけにその時よりさらに上に行っても。
連勝中のツカサゲンキは水沢コース克服が課題になりそうか。


<第5回福山チャンピオンシップ(重賞・3歳・中国・四国交流)>

◎:7 クロクモ(高知・永森大智)
○:9 アグリノキセキ(三村展久)
▲:1 クーヨシン(佐原秀泰)
△:2 モリデンヴィーナス(山崎雅由(兵庫))
△:6 フクノツール(内田利雄

弥生賞、ダービーと重賞2勝しているアグリノキセキと転入から2戦連続した圧勝したクロクモの一騎打ちか。
本命はクロクモに。高知優駿は見せ場無く6着に敗れるも2走前の内容からしてここでは勝ち負けになりそうだ。前走見せられなかった力を見せられるか。
アグリノキセキは力をつけた今では同世代では敵無しの存在で遠征馬相手にも力を見せ付けられるか。
クーヨシンはアグリノキセキを破った実績があるも、最近は離されているだけに少しでも差を詰めたい。
ホッカイドウでアタックチャレンジ競走の実績があるフクノツールは同世代との対戦で浮上を期待。


<第6回柏林賞(BG3・4歳)>

◎:2 ブラックパール(藤本 匠)
○:4 レットフジ(西 謙一)
▲:3 オイドン(安部憲二)
△:1 フナノコーラル(大口泰史)

B1戦で好走しているブラックパールを本命。ライラック賞で3着と上位争いをしているだけに逆転を期待。
同じくB1戦で好走しているレットフジを対抗に。ライラック賞では人気を裏切ったが、ここは軽視できない存在。
オイドンは力上位もハンデがどうか。