阪神11レース 第54回宝塚記念(GI)>

◎:10 ゴールドシップ内田博幸
○:6 トーセンラー(武 豊)
▲:3 フェノーメノ蛯名正義
△:8 ナカヤマナイト柴田善臣
△:11 ジェンティルドンナ岩田康誠

3強のうち、消える馬を選ぶとすればジェンティルドンナと予想。
海外帰りの上、ジャパンカップの時と比べて斤量が3キロ増える事、そして馬体重がジャパンカップの時より大幅増が予想されるのがマイナス。
460から470までがベストと見ているだけに調教後の馬体重(480キロ)は重いと見ている。
当日は何キロかは増減はあるかと思われるが、それでも475を割る可能性は低そうなだけにベストじゃない馬体重に前の2つも含めて良くない材料が揃っているだけにここは大幅割引に。
本命のゴールドシップ春天の内容が今一つも距離短縮を好材料にして、ここでの再起を期待したい。
対抗にトーセンラー春天もそうだが、その前の京都記念の内容が良かっただけに相性のいい二二で3強崩しを。
フェノーメノ春天勝利も相手が揃ったここで再度頭で来るかは不透明。頭よりも2着・3着で妙味。
ナカヤマナイトは右回りに替わるのが好材料なだけに、条件が良くなったここで秋に繋げる競馬を見せたい所。


<水沢10レース 一條記念第41回みちのく大賞典(重賞・ルーラーシップ賞)>

◎:3 ロッソコルサ(村上 忍)
○:4 スーブルソー(山本聡哉)
▲:8 バトルドンジョン(齋藤雄一)
△:2 ドリームクラフト(陶 文峰)
△:6 ダノンボルケーノ(南郷家全)
☆:5 ザドライブ(坂口裕一)

岩手の大一番は好メンバーが揃いに揃い、激戦模様。
その中で本命はロッソコルサに。
不来方賞ダービーグランプリ、桐花賞と大一番を3連勝して年度代表馬に輝くも、今年初戦は2着に敗れたが1度使っての上積みを期待。年度代表馬の意地を見せたい所。
相手にスーブルソー。元JRA準オープンの実績馬で転入初戦を快勝。盛岡での前走は4着も水沢コースの方が良さそうなだけにコース替わりで浮上を期待。
JRAオープンから転入して来たバトルドンジョンは前走シアンモア記念は急激に下がったのが気になる。馬体重回復も課題。
ドリームクラフトは前走5着もシアンモア記念で2着に入っており、むしろ水沢コースの方が良さそうなだけに人気落としても侮れない。
JRA1000万下から転入初戦で2秒も差を付けたダノンボルケーノは相手強化で前走と同じ競馬が出来るかは疑問。ここは真価が問われる一戦に。
ザドライブは元JRA準オープンで盛岡で連勝も左回りの方が良さそうなだけに人気になっても注意が必要。
無印だが、マイネヴィント(高松 亮)は馬体重が回復すれば牡馬一線級相手でも互角に勝負出来るだけに馬体重に注目したい。480前後まで回復すれば大穴で狙える。


<高知7レース 黒潮ダービー第41回高知優駿(重賞・3歳)>

◎:4 コパノエクスプレス(赤岡修次
○:5 ニシノファスリエフ(中西達也)
▲:9 アラマサシャープ(永森大智)
△:7 サハリ(宮川 実)
△:8 マインダンサー(西川敏弘)

高知のダービー第41回高知優駿
ここは黒潮皐月賞を制したニシノファスリエフではなく、コパノエクスプレスを本命。
2走前にA3戦を勝利し、ここでは力は上の存在。九州ダービー栄城賞は4着で距離がやや不安な面があるも、引き続き名手赤岡の手腕で逆転を狙う。
ニシノファスリエフ黒潮皐月賞は着差以上の内容を見せ、千七で2着の実績があるも短距離の方が良さそうで距離克服が課題となる。
遠征が続いたアラマサシャープも地元では連を外していないだけに侮れない存在で逆転もありそう。強豪相手に揉まれた経験を活かして頂点を狙う。
黒潮皐月賞3着のサハリは連勝中と勢いがある。こちらも短距離しか使われていないだけに距離克服が課題に。
マインダンサーはB2戦勝ち、兵庫チャンピオンシップ6着の実績からこちらも逆転の可能性も十分だ


<帯広10レース 第7回柏林賞(BG3・4歳)>

◎:5 ホクショウユウキ(鈴木恵介)
○:2 エビスダイチ(島津 新)
▲:8 ニシキエーカン(藤野俊一)
△:7 ワールドピサ(西 謙一)
△:10 ニシキトモエ(工藤 篤)

3月のクリスタル特別を勝ったホクショウユウキを本命。
今シーズンは5月からの始動も3戦して2連対しており、昨シーズン12勝の実績から重賞初挑戦でもここなら即通用出来る。
ライラック賞を勝ったエビスダイチは安定した成績を残しているだけに今なら重賞でも。
ニシキエーカンはトップハンデでも安定しているだけに同世代戦のここも外さないか。