笠松9レース 日刊スポーツ杯第37回クイーンカップ(SP2・3歳牝馬JRA秋華賞ステップ競走代表馬選定競走>

◎:6 ウォータープライド(兒島真二)
○:2 ホクザンルージュ(兵庫・吉村智洋(兵庫))
▲:4 ユーセイクインサー(岡部 誠)
△:7 ラブミージェームス(戸部尚実)
△:8 ナデシコクイン(佐藤友則)

ここはウォータープライドの軸不動。
重賞2勝挙げ、GDJ3歳シーズンで2位に入り、さらに相手が揃った東海ダービーも制しただけにここは力が抜けている。
問題は笠松コースで3戦して3着2回が最高のこと。充実した今なら克服は可能なだけに笠松初白星を挙げたい所。
GDJ3位のホクザンルージュもここでは力は上位だが、こちらも笠松で1回走って5着だっただけにコースが課題に。
新緑賞を勝ち、ライデンリーダー記念で2着だったユーセイクインサーは逆にコース相性が良いだけにそれを使って逆転を狙う。


<大井10レース サンケイスポーツ盃第3回優駿スプリント(S3・3歳)>

◎:11 ワールドステルス(矢野貴之)
○:5 リコーシルエット(町田直希
▲:1 ハードデイズナイト(山崎誠士
△:14 ネコセンプー(和田譲治
△:15 ネオディオス(坂井英光
☆:13 サブノハゴロモ真島大輔

ここは難戦。
人気になりそうなハードデイズナイトは最内枠、カイロスは楢崎、御神本の負傷で佐原に戻ったのがどうか。
カイロスは1.0倍の人気で福山時代の主戦の佐原に戻るも2走前の大敗と南関移籍後の佐原の成績が微妙な事から無印に。
本命はワールドステルスに。全3勝中千二戦で2勝を挙げており、2走前には交流特別で圧勝している。
トライアルは5着も巻き返せば逆転もあるだけに矢野に南関東移籍後初めての重賞勝利をプレゼント出来るか。
相手にリコーシルエット。こちらはトライアル8着も2走前に船橋の千戦で圧勝。さらにカイロスと差の無い競馬をしているだけに大駆けの可能性も十分にある。
ハードデイズナイトは力は上位も最内枠はマイナス材料。勢いはあるも割引が必要。
印を打っていない馬でも門別時代、短距離で3勝のオグリタイムや大井の千二3勝のマケマケ、やはり交流特別勝ちの実績があるドリームタイムも捨てがたい存在。