まずは今日の大井のメインの準重賞の16スターライトカップから

◎:8 コンドルダンス(森 泰斗)
〇:7 マルカンパンサー(的場文男
▲:5 バースフォンテン(本田正重)
△:3 ミヤジマッキー(赤岡修次
△:13 アントニオピサ(柏木健宏
☆:10 ジョーラプター坂井英光

人気馬にも不安要素が多くスンナリと決まりそうも無い一戦。
本命はコンドルダンス。暖かくなってからさらに成績を挙げて来ており、近5走でも1勝2着2回を記録。
最近は千二・千四と短距離戦を使われてきたが千六でも安定した成績を残しているだけにこのメンバーなら今回も上位争いに。
対抗にマルカンパンサー。休み明けの前走はコンドルダンスから3馬身離されるも今回は上積みが見込める事や鞍上が4勝挙げている的場に乗り代わる事から好勝負が期待出来る。
バースフォンテンは昇級戦もこのメンバーならやれそう。7回騎乗して4勝の本田正騎乗で穴を開けたい。
ミヤジマッキーは転入前もJRA準オープンでそこそこの着順を記録し、転入初戦は4着とまずまずの内容。今回は自己条件になるが、右回りでの成績が良くない事からそれを克服出来るかが課題。
人気になりそうなプリンセスバリューは前走京成盃グランドマイラーズでレガルスイの、走前のしらさぎ賞ではララベルの2着と好走しているが、地元での成績が微妙な事から馬券圏内から外れてもおかしくない。左回りなら絶対的な軸もここは…


続けて明日の笠松のメインの重賞のサマーカップ

◎:6 (兵庫)アドマイヤロイヤル(大山真吾(兵庫))
〇:9 (兵庫)マルトクスパート(川原正一(兵庫))
▲:8 ホッコージョイフル(吉井友彦)
△:2 トップフライアー(今井貴大)
△:7 サルバドールハクイ(東川公則)

兵庫での移籍初戦を快勝したアドマイヤロイヤルが有力。
今の東海の古馬のレベルを考えればここでも快勝してもおかしくない。
JRAの重賞戦線で活躍した力を見せ付け3年ぶりの重賞制覇なるか。
マルトクスパートも笠松コースは初ながらも東海桜花賞を勝っている事から力は上位の存在。アドマイヤロイヤルにどこまで差を詰められるか。
地元勢では前走東海クラウンを快勝したホッコージョイフルを3番手に。JRA時代も含めて安定した成績が持ち味で重賞でも地元なら崩れる事は無さそう。
サルバドールハクイは前走の内容が不満。巻き返せれば兵庫勢の牙城を崩す事も可能だが。