日朝首脳会談の記事と拉致被害者家族5人の帰国が今日の新聞・テレビでかなり大きく報道されておりますが、これに対する小泉首相の評価は「失敗だった」とか「成功だった」とかの色々ありますが、個人的には今の所100点中の40点と言った所でしょうか。
どっちか言うと評価が問われるのはこれからだと思います。
外交の弱い日本がどうやって曽我ひとみさんの夫のジェンキンス氏を日本に連れてくるか、あとアメリカにどうやって交渉するか、あと拉致被害者およそ100人の安否とか、こっちの方に真価が問われると思います。
一方の家族会は「最悪な結果」と言っておりますが、ある意味オークスの予想よりはわかりやすい結果だったと思います。
昨日はほとんど寝ていたり、競馬見ていたから日朝首脳会談のニュースはほとんど見ていませんでしたが、外交の弱い日本、何も言えない日本、バカな小泉首相の事から直感でこうなると思いましたよ。
もっと日本は外交の弱い所を出さずに、いっそ交渉役を石原慎太郎に変えた方がもっと結果はよくなっていたと思います。
これで拉致被害者にとって見れば小泉首相の評価はさらに下がりましたが、とりあえず5人の帰国できただけでも評価はしたいと思います。
真の評価を出すのはこれからだと思います。