昨日のチャットの中でも議論になったけど、例の内部告発の件について、書きますが、正直言って、あの件について一般リスナーにもあの件について僕としては広めない方がいいかもしれません。
土屋さんの番組というのは土屋さんはもちろんの事ですが、あの番組を成り立たせてるのはハガキ職人の存在が大きいからではないでしょうか。
ハガキ職人の存在を大きくさせるために沢山のネタコーナーを作り、さらにはハガキ職人同士で生電で戦わせる「ヘッポコ甲子園」が昨年から出来、さらにハガキ職人の存在というのを大きくさせました。
RAGファンであるリスナーも自分を「ハガキ職人」と名乗り、ネタを送り、彼らと同じ戦場に立ちたい、彼らと一緒に戦いたいと、読まれて私も「ハガキ職人」と完全になりたい、土屋さんと彼らに名前を覚えてもらいたい、目立ちたいという事でネタを書き、その結果、毎週沢山のネタが送られてきており、ニッポン放送の中でも人気のラジオ番組までになりましたが、しかし、いくら投稿しても沢山読まれない限りはハガキ職人ではなく、投稿者であるという事は以前書いた。
HPとかで「ハガキ職人」と名乗っていても、自分の中ではハガキ職人でも、他の人からは「ただのリスナー」「投稿者」として見られる。
そういった投稿者とハガキ職人が沢山いるからこそ、あの番組は成り立っていると思う。
ヘッポコ甲子園という土屋さんの番組の名物コーナーが開幕する直前にこの騒動は起こった。
この騒動は告発者であるハガキ職人の日記から各地に広がり、ついには2ちゃんねるにも広まってしまった。
ついにはハガキ職人や投稿者の間から一般へと広まってしまった。
ハガキ職人で成り立ち、ハガキ職人をアイドル視する番組に対しての内部告発が書かれ、番組の酷い裏側が公の場に発表されてしまった。
この事で2ちゃんねらーの間からもショックの色も隠せない。ラジオについて詳しいリスナーならまだしも純粋なラジオリスナーだった場合、この話を聞くと、かなりの大ショックを受ける可能性が高い。
「信頼をしていた物が内部告発によって裏切られてしまった・・・・」
そういう思いが出てしまうだろう。
土屋さんのファン、ラグのファンにとっても同じで、この話を聞いて、かなりのショックを受けるリスナーが続出する事は確実だと思う。突然の青天の霹靂に、純粋であればあるほど、あるいはハガキ職人に対しての思いあるいは尊敬の気持ちが大きければ大きいほどショックは重くなると思う。
そうなると、先にも書いた通り、番組に裏切れた感じがして、番組のイメージダウン、下手したらニッポン放送ならびにラジオのイメージダウンに繋がってしまうと思います。

この事はまだ一部のハガキ職人の間と2ちゃんねるを見た者にしか知らない。他の所ではまだこの事について書かれてない所が多く、知らない人も多い。あるいは知っていて、自分の中で黙殺しているかもしれない。
もし、この事をザ・掲示板やラグのファンサイトに書くとなれば、それは大変な勇気がいる。
掲示板が荒れるのを覚悟して、自分が荒らし扱いになるのを覚悟して書き込まなくてはならなくなる。
id:heihachirouさんもチャットの中で「雰囲気を壊しそう」と発言している。今までマターリしていた雰囲気がこの事を伝える事によって、一気に殺伐とした雰囲気に変わる事は目に見えている。
突然書き込まれた晴天の霹靂によって、番組に対しての失望と裏切り、ショックな出来事などとなり、ここに駐在している住民達(ハガキ職人・投稿者・リスナー)の精神にも攻撃をし、傷をつけてしまう事になる。
つまりこの事を書き込むことは、リスナーの精神を攻撃する事にもなってしまう。そうなると、書いたものは荒らしになってしまう可能性がある。

突然沸き上がったこの問題。もし、この問題が全部のリスナーに広まってしまったなら・・・・・
そう考えると怖い、あれは内部告発と共にナイフと同じくらいリスナーの心を傷つける一種の凶器でもあるのだ。
ネットというウイルスによって、余波が広がれば広がるほど、凶器は次々と人を傷つけてゆく・・・・
ある意味この騒動はネットというウイルスの在り方について、書き込むべき内容と書かないべき内容について考えさせるものだと思います。

果たしてこの問題について、他の人にも伝えるべきか。
ここの日記でも既に伝えてしまったが、しかし、ここを見ている人でショックを受ける人というのは少ないかもしれない。でも、傷つく人もいると思う。
そう思うと、この問題を書くことはある意味勇気のいる事だと思います。
そしてこの問題を他の所で書くことは、自分が犯罪者になる覚悟にならなければならないと思います。
人を傷つくためにこの事を書いたのか、番組の不正を暴くためにこの事を書いたのか、自分の合理化のためにこの事を書いたのか、どんな気持ちで彼は書いたのかは自分は分かりませんが、しかし、この事は多くの問題や波紋を呼びそうです。
できれば、この凶器を純粋なリスナーの所までは広まらないで欲しいと思っています。
傷ついてしまうのはイヤだから・・・・・・・

トラックバックid:heihachirou:20040725