http://www.jra.go.jp/info/0408/20040828-tsuneishi.html
http://www.jra.go.jp/info/0408/20040828-today.html
レースはテレビで見ていましたが、2周目の向こう正面の2号障害飛越の時、馬がつまづいたのを見ましたが、その後、tvkの中継内で「病院に運ばれた」とお知らせがあり、最初は骨折程度かなと思っていましたが、こんなに重傷だったとは・・・・・・
しかし、常石騎手は小倉に何かしらの因縁があるな。
デビュー年にも小倉のレースで落馬して、脳挫傷でやはり意識不明になった事もあるし、奇跡的に復活し、タケイチケントウで重賞初制覇遂げたのもこの小倉だったし(97年小倉3歳ステークス)、そして今回の落馬と本当に小倉と因縁がありますな。
しかし、症状が脳挫傷、外傷性くも膜下出血、頭蓋内血腫となると、かなり危険な状態であるようです。この症状は岡潤一郎騎手の時と似ているような気がします。
岡騎手の時は「外傷性くも膜下出血。頭蓋骨骨折。脳挫傷。脳室内出血」
2つも同じ症状がある事を考えると・・・・・・・・・
くしくも2人はGIジョッキー(常石騎手はGJIだけど)・・・・・・・
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今年に入り、4月2日に竹本貴志騎手が3月28日の中山のレースでの落馬が原因で亡くなっておりますが、もし常石騎手が亡くなったとなりますと、落馬事故で今年2人の死亡者という事になります。
1年で落馬事故で2人以上の死亡者が出た事になりますと、中央競馬では1977年に4月に佐藤政男騎手、9月に坂本恒三騎手、11月に松若勲騎手がそれぞれ落馬事故で亡くなって以来、27ぶりの事になります。(1月に秋元松雄騎手が亡くなっていますが、落馬事故は前年の12月だったので含みませんでした。)
奇跡が起こる事を信じています・・・・・・・・・