最近、各投稿者の日記の中で「投稿日記」をやっているのが流行っている。
「投稿日記」というのは、その投稿者がその日に書いて出したネタを番組(雑誌名)とコーナーに分けてメモするものであって、例えば

田村淳のオールナイトニッポン 「便所の落書きピカソ」 メール3通
やまだひさしのラジアン    「ダザイ」       メール2通
BPR5000        「OHRオレ流」    メール2通

と出したメール数で書くのもあれば、

ナイナイのオールナイトニッポン 「悪い人の夢」   3ネタ
ナイナイのオールナイトニッポン 「点取り」     10ネタ
銀河系パラダイス        「トリックアートで脱獄」13ネタ

と出したネタ数で書くのもあるし、内容は様々ですが、しかし、何で今、この投稿日記が流行っているのだろうか。
その理由は2つの理由があると見て、考えてみました。
まず1つめは「ハガキ職人(投稿者)である事をアピールするため」
つまり言えば、自分がハガキ職人(投稿者)である存在を世に知らせるため、投稿日記を書いているのではないでしょうか。
例えば、RAG FAIR土屋礼央のオールナイトニッポンに出しているにっすぃ〜!!さん
の場合、かなり明確ではないでしょうか。彼はHPのプロフィールに「ハガキ職人」と書いてある。しかし、まだハガキ職人(投稿者)としては名前が知られていない。そのために彼は日記の中に出したネタ数を書いて、「自分はハガキ職人なんだぞ!」とアピールしているのだと思います。
ただ、周りの投稿者の中でおそらく、「自分はハガキ職人だぞ」という事で、投稿日記を書いている人は少ないと思います。
むしろ彼らは次の例が当てはまるかと思います。
2つ目のケースは「メモ」という事です。
おそらくこれが理由で投稿日記を書いている投稿者が多いと思います。
あくまでメモ用に、また自分がいつ、どこのコーナーに出したか分かるように、投稿日記という投稿メモを書いているのではないでしょうか。
1つの番組に出す人ならまだしも、ウノTさんのように多数の番組に多数のネタを書いてる人になると、ネタを出す数も、出すハガキ(メール)の量もかなりの数になる。
そのためにメモ変わりに投稿日記を設けて、いつ、このコーナーに何通出したか分かるように、投稿日記を書いているのではないでしょうか。
また、過去ログを見るとき、その時出したネタやコーナー名を見て、思い出に残しておくためにも書いているのだと思います。
そうすれば、見て、「あぁ、あの時この番組に出していたのだなぁ」とか「そういや、こんなコーナーに出したいたなぁ」とか出していた時の思い出が頭に出て、懐かしい事を思い出す事があると思います。
投稿日記を書く事は、その人がハガキ職人(投稿者)である事をアピールし、特に最近はハガキ職人に対する尊敬の目が強い事から投稿日記を書いて、投稿記録を書いておけば、その人はリスナーにとって見ればネタを書けるという事で、尊敬の目で見られ、自分の偉大さを例え読まれてない人でも大きく自分を見せることが出来ます。
また、メモにもなるため、さっきも書いた通り、いつ出したかもわかるし、過去ログを見れば思い出に浸れるし、投稿日記を書く事で得する事も多いと思います。
しかし、同じ投稿者であるにも関わらず、自分のように投稿日記を書いていない人もいる。
おそらく大半の投稿者の日記はそうであろうと思いますが、それは何故か。
まず1つ目は面倒だから。
確かに出したメール数やネタ数をいちいちメモするのはかなり面倒くさい作業である。おそらく今、投稿日記を書いている人でも、いつか面倒になって投稿日記を辞める人も出ると思いますが、これを投稿日記を書かない理由である人は多いと思います。
2つ目はサイトの趣旨と合わない。
特に自分みたいなサイトをやっている人は、投稿日記を書くことはサイトの趣旨と合わないと判断し、やらない人もいるのではないでしょうか。
ただ、一般人やリスナーならまだしも、投稿者でブログ、特にニュースブログとかをやっている人はほとんどいないと思います。
ですので、この件に当てはまるのは少ないと思います。
3つ目は既にHPを持っていて、投稿のコンテンツがあるから。
投稿者の中にもHPを持っている人も多く、日記を書いている人もいる。投稿用のコンテンツがあるから、わざわざ日記の中に書く必要はないと思ってやらない人もいると思います。
そして4つ目は「自分を投稿者と思われたくないため」
こういう人もいるかと思います。
先の2つ目の「サイトの趣旨に合わない」のニュースブログやっているとかはそれに合わせて、これも理由があるかと思います。
先も書いたが、今はハガキ職人(投稿者)に対する尊敬の目が強い。HPの中でも「職業:ハガキ職人(あるいはメール職人)と書く人もいるくらいだし、現代はハガキ職人にとっていい時代を迎えていると思いますが、しかし、それを嫌っている人もいる。
確かに投稿者であるけれど、ハガキ職人である事を見られたくない!ハガキ職人でありたくない!
これについては後の機会で触れてみたいと思いますが、何らかの理由でハガキ職人(投稿者)である事を嫌がっている人もいる。
自分が投稿している事を知られたくないために書かない人もいると思います。
そして、投稿日記を書かない一番の理由はこれだと思います。
別に書かなくても、いいじゃん!
何かくだらないオチみたいになってしまいましたが、別に書いたって何の影響もないんだから、普通に日常日記を書いてるだけでいいじゃん!と思っている人が多いと思います。
確かに投稿日記を書くことは投稿者である事をアピールできるが、しかし、世間にしてみれば投稿者、つまりハガキ職人はただの趣味であり、職業ではない。
そのため、リスナーからは尊敬の目で見られても、それはごく一部の人であって、ほとんどの一般人からは何の目でも見られない。
だから、尊敬の目で見られることがあっても、それはごく一部の人であって、ほとんどの人には見られず、ごく一部の人しかいい目で見られない。
ハガキ職人というのは、尊敬の目が強くなっても、それはまだごく一部の人だけあって、世間からして見ればまだまだ小さな存在であると思います。
別に投稿日記を書いても書かなくてもそれは本人の自由であって、それを見る人も多種多様の目でその人の投稿の記録を見ると思います。

投稿日記を書くことは投稿者にとって見ればメリットが多いと思いますが、しかし、まだ投稿者に対する目が最近は強くなっているが、依然いい目では見られてない。
世間の目からしてみれば、「フーン」という感じがしますが、しかし、また日記を訪れる層からして、投稿者やリスナーが中心であればメリットも多いと思います。
投稿者にとって、投稿日記を書く事はやはりかなりメリットがあって、HPのコンテンツやサイトの趣旨によって書けない事もありますが、もっと流行ってもいいと思います。
投稿者の新流行になりつつあるこの投稿日記、いつの日か投稿者の70%がHP内あるいは日記内で投稿日記(投稿履歴)を持つ日もあると思います。

注)投稿日記とここでは表現しましたが、これは各サイトで書かれてる事を書いたのであって、「投稿履歴」と表現しても間違いは無いと思います。

今日は文もイマイチだ・・・・・
サイフ、見つかればいいが・・・・・